今日から新学期。入学式もあり、新しい春の幕開けです。
皆さん、おめでとうございます🌸。
と、春休みは終わったのですが、春休みならではのお話を。
「春休みって学校の宿題が無いから、いいよなあ。」
「そうそう、たくさん遊べる、万歳、春休み。」
春休み中の子どもたちの喜び?の声です。
学校によって異なりますが、概ね、宿題はありません。
一方、保護者の方々の声。
「春休みは学校の宿題がなく、時間があるので、宿題を増やしてください。」
「旅行に行くので、教室は休みますが、宿題はいつも通り出してください。」
「〇〇〇の合宿に行きますが、合宿中、勉強の時間がありますので、宿題を多めに出してください。」
春休みは宿題が無い、ことからくる、保護者様の思いですね。
あらら、ギャップがありますね。
私は、保護者様の声を受けて、まず、お子様に、宿題の有無・増量?を確認します。「(お母さんの話)これでいい?」
返事は推して知るべし…。
「じゃあ、お母さまの言う通り宿題を出すけど、無理せずできる量だけ頑張ろう。できなかった分は、教室でやろうか。」
中庸の策。これで、両者をたてることが出来ました?
いえ、出来ていないな…。私は保護者様寄りでした。
子供たちを優先することを大切にしているのですが、ここは、微妙な立場に悩む私です。