「だれが、どうする」? - 赤堤教室 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

「だれが、どうする」?

小1国語のプリントに、「カタカナを使って文をつくる」という問題があります。
基本的な作文(だれが、どうする…など)やカタカナを学んだうえで、カタカナことばの理解を深めるものです。例えば
「□の中のことば(カタカナ)を使って文を作りましょう」、□のなかには、コーヒー、ニュース、メニュー…」など7つくらいのカタカナ言葉があります。この前に他のカタカナでの例文で理解を深めます。

小1のSさん、
「コーヒーをのみながら、ニュースをみています」いいですねえ。
「誰がコーヒーをのんでいるのかな」
「パパ」
「そうか、それなら、”パパが”ということばを入れると、素敵だね。パパの笑顔が見えてくるよ」
「そうかあ、いいね、そうする!」

日本語は主語を省略することが多く、それが習慣化しています。特にしゃべりことばでは。
でも、文を作るとき、主語を意識する、ことばで表現したい。学習としては低学年で身に付けたい学びです。

さて、同じく小1のTくん、
「パパは、ギリシャでリラックスしています」
ああ、うらやましい…。