🎋夏の無料体験受付中です🍉 - 日能研多摩センター教室 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

🎋夏の無料体験受付中です🍉

みなさんこんにちは😉いよいよ7月になりましたね。
7月といえば「七夕」の季節です🎋
諸説ありますが、七夕は織姫と彦星の古い物語がその起源と言われています。
今回は子供に読みかせるのにちょうどいい二人のお話を書いていきます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
むかしむかし、天に神さまがすんでいたころのお話です。
神さまには、**織姫(おりひめ)**という娘がいました。織姫はとてもまじめで、毎日、はたをつかって美しい布をおっていました。その布は、空にあるほしの着物や、神さまのためのふくに使われていたのです。
でも、織姫はあまりに一生けんめいはたらいていたので、あそんだり、おしゃべりしたりする時間もありませんでした。ともだちもおらず、ちょっぴりさびしくくらしていたのです。
それを見ていた神さまは、ある日、**彦星(ひこぼし)**という青年を、織姫に会わせてあげました。彦星は天の川のほとりで、まいにち牛の世話をしている、これまたまじめな男の人でした。
二人は出会ったその日から、すぐになかよしになりました。いっしょに話したり、わらったり、とてもたのしい毎日がつづきました。
ところが……あまりに夢中になったふたりは、しごとをしなくなってしまいました。織姫はもう布をおらず、彦星も牛の世話をわすれてしまったのです。
それにおこった神さまは、ふたりを天の川の両がわにわけてしまいました。もう、かんたんには会えません。ふたりはさびしくて、たくさんたくさん泣きました。
そのすがたを見た神さまは、こう言いました。
「まじめにしごとをするのなら、年に一度、七月七日にだけ会わせてあげよう。」
それからふたりは、心を入れかえて、いっしょうけんめい働くようになりました。
そして、七月七日の夜になると、天の川をわたって、たった一度だけ会うことができるようになったのです。
七夕(たなばた)は、そのふたりがまた会える日。
空を見上げて、二人のことを思い出したり、じぶんのねがいごとを短冊に書いたりする、大切な日なのです。
(七夕の由来より読み聞かせ用に再構成したものです)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

多摩センター教室ではガウディア生と日能研生にも願い事や目標を掲げられるようにしてみました🎋
お勉強に関すること、日常における目標、将来の夢など思い思いに記入してもらいたいです😊
貼り出しようのポスターの準備をしたら早速記入したお子様もいらっしゃいました👍
七夕の日には多くの願い事や目標が貼り出されるかと思います☆彡

ただいま夏の無料体験受付中🌻
お問い合わせお待ちしております🍉