年長のAくん、ひらがなを書く取組をしています。
そのなかに、「を」の練習があります。
「を」は文のつながりでつかう「お」とよむ「を」。
初めて見る「を」に困惑気味のAくんです。が…
「おねえちゃんに教えてもらったよ。これはね、「うぉ」って読むんだよ」
「わー、すごいね。わかりやすい。言ってみて?」
「うぉ!」
「じゃあ、今度は一緒に言ってみよう!」
「を」を「うぉ」と読んで、「お」と違うことを学びました。
日本語の発音には馴染みのない読み方ですが、これは正解!
ありがとう、おねえちゃん!
でもね…、
私もAくんに「を」は「うぉ」って読むんだよってお話したんだけどなあ…。