「小学校入学までにひらがなを書けるようになりたいのですが」
「はい、お任せください!」
年中のAくん、お母様が心配されています。
鉛筆が正しく持つことができない、小さなお子様は多いです。
筆圧(力)が無いので、殴り書きになりがちです。姿勢も気になります…。
教室では、まず、ここから指導させていただきます。実はこれ、すぐできません。まず、プリントでは
「━をひく」こたえはどちらか選ぶ
「〇を塗る」こちらも答えを選ぶときに。
いずれも、ちゃあんと、ひらがな(ことば)に親しみながら、練習してるんですよ。
「どっちのことばが正しいかな」など。そう、「読む練習」をしながら、鉛筆の練習です。
Aくん、とても楽しそうです。
「何色で塗ろうかな」
大人から見ると、何だかとてもゆっくりで、これがひらがなの練習?と思うこともありますけど、とっても大切。
ここから、次は「書く練習」「文を読む」へと続きます。楽しさ倍増です!
こうした「少しずつ」が明日の学びをつくります。
あら、私、コツコツ、が苦手かも。すみません…。