劇音読* - 赤堤教室 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

劇音読*

*劇のように感情を込めて音読すること(勝手な作り熟語)

小2のAくん、国語の長文(物語、説明文)が苦手です。
まず、文を見た途端、読むのがいや。そこから先に進まない。
これを打開するために、まず、一緒に読みます。
劇のように感情を込めて読みます。
一通り読んだら、セリフの担当を決めて、もう一度読みます。Aくんは、主人公〇〇くん、私はおじいさん。

「先生、おじいさん役、合ってるねえ!」
「Aくんも〇〇くん役、上手よ!」

これで、後に続く問題はスラスラ、です。
あれ?と思っても、確認する文章がすぐわかり、スラスラ、です。


周りの子どもたちは「?!」
そう、みんな、こんなふうに読んでね。
声に出して読むのが恥ずかしいときは、心の中で演じてね。
棒読みでは得られない臨場感(イメージ)が、学びを応援します。