年少さんのTくん、鉛筆をしっかり持って、背筋を伸ばして、
「スーッと線をひくよ(運筆の練習)」
「これはなんて読むかな(ひらがなの識別)」
「わー、リスは何匹?(数の練習)」
目がキラキラしています。ひとつ、ひとつ、確認するように私に目を向けてくれます(ドキドキ!)
年少さんの取組は、新しいこと(学び)への興味を広げ、自ら取り組む姿勢をつくることを大切にしています。
Tくんは、自分からプリントを手に取り、書いてあること(絵)を私に教えてくれます。
年少さんの取組はまだ早いか?
悩ましい問題です。Tくんのお母さまは、
「ぐしゃぐしゃに線を引いていますが、数に興味があるようなので」
と始めてくれました。さすが、ですね。
「これ、オレの弟、よろしくな」
Tくんのお兄さん(小1)がみんなに紹介しています。
「へー、よおし、Tくん、このパズル、一緒にやろうか」
Tくんは赤堤教室のアイドルです!
お母さま、ごめんなさい、帰りが遅くなってしまうのはこういう事情がありまして…。