「ていねいに書くとつかれる…」
「指が痛い。」
「もう、今日の取組は終わりだあ。」
小1、Hくんのつぶやき。
そう、Hくんは文字を丁寧にきれいにしっかり書き進めていました。
答えが合っていても、字が汚いときは、採点は△として、書き直して練習してもらいます。
文字が歪んでいる、字の大きさがバラバラ、トメ・ハネ・ハライがあいまい、など。
読めればいい、合っていればいい、という言い訳はダメ。
低学年のお子さまは、特にしっかりお話しします。高学年になってから直すのは難しいのです。
Hくんは最初、自分でも納得して、自分で自分を褒めて、進めていました。
でも慣れないこと、そしておそらく、力が入りすぎていること、から疲れてしまったのでしょう。
また運悪く?作文の練習でした。書き直す文字が多く、果ては一文まるごとお直し…。
少しずつ、慣れて欲しいです。
でもね、Hくん、丁寧に書いたら、とてもきれいな字になっていたんですよ!