ミニディベートの効用 - 赤堤教室 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

ミニディベートの効用

前回「まちがいを認めない、認めたくない」で、「私がわかるように説明してください」という話をしました。
自分の答えの間違いを認めたくないお子さまに、答えの理由を説明してください、と。
説明して対抗?しようとする場合、すごく考える、表現も悩む。
相手を負かす楽しみ?もあり、力が入る。
はい、ミニディベートです!

実はこれ、娘が小学生のとき、よく投げかけました。
プリントの答えではなく、日常の戦い?

「〇〇お菓子(ジャンクフードです)を買ってください」
「なぜ、そのお菓子が欲しいのかな。お母さんを納得させて」
「△△ゲームが欲しいな」
「うーん、何故?お母さんが買ってあげようかなと思うよう、説明して」

何と意地悪な母親でしょう。
娘はいろいろな理由を考え、説得しにかかります。
簡単にOKしない母。「みんなが持っている、は理由になりません」
結構、楽しいですよ!(娘は大変、必死!)

これら、傍観していた父親が参加して終了、という結果に(笑)