ガウディアの国語教材は「漢字プリント」が別冊になっています。
私の教室では、この「漢字プリント」を夏、冬、春休みにそれまでの学期の漢字復習として、宿題で出します。
追加の宿題ではなく、いつもの取組み枚数(日数)の範囲で。追加なんて、いやですよね。
ところが、何故か、漢字プリントだけ取組まずに、宿題を提出するお子様が結構います。
白紙です。通常プリント(例えば長文、など)は取組んでいるのに…。
宿題ですから、取組んでいなければ、次回通室時にお直しとして取組むのが原則。
あまりにも大変(他のお直しも多く…)な場合は、枚数を減らすなど配慮しますが、まずは原則!本人にもお話しします。
さて、どうなるか。
白紙の漢字宿題プリントは、しっかり取り組まれて私の目の前に!
うう、たくましい!
学校の夏休みの宿題にも漢字があるから、うんざり?
漢字はいつでもできるから、教室でやればいい?
夏休みは宿題より優先することがある?
まあ、しっかりやり終えるのですから、子どもたちなりの工夫、あっぱれ、です。