めったにないのですが、こうしたお願いがあります。先日も、あるお母様から。
「インフルエンザで学級閉鎖。元気で時間もあるので、次回通室までの宿題を増やしてください」
なるほど。本人は納得しているか気になりましたが、お出ししました。
次回、しっかり取り組んできたので、「頑張ったねえ。」
その話を小耳にはさんだ他のお子様は、
「絶対、やだ!」
「ガウディア、やめてやる!」
そうねえ、そうよね(笑)。
こうしたお願いは、夏休みとか、冬休みにも。
しかし一方で、「旅行に行くので、宿題はナシで」というお声も。
学習習慣をつけるという観点から、毎日取り組むのが理想ですが、メリハリをつける、という考えもありますね。
さてさて、いずれも保護者様からのお願いですが、お子様本人からのお願いもありました。6年生、Mさん、
「明日から、算数の宿題だけ、1日3枚(通常は2枚)にしてください」
「はい?すごいね、頑張るね」
冬休みなどの期間限定ではなく、通常の宿題です。
細かい話は聞きませんでしたが、少し、算数の取組みが遅れているからでしょうか。
私は、増やすこと以上に、Mさんの「覚悟」に感心しました。
たいしたものです!応援します!