人との接し方 - 国分寺駅前教室 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

人との接し方

やっと「コロナウイルス感染症」が落ち着いたかと思えば、今度は「インフルエンザ」の流行です。落ち着く暇もありませんね。これは知り合いの保育士からの受け売りですが、「最近の子どもは、他人とのコミュニケーション経験が不足しているためなのか、相手との距離感がつかめていない。マスクをしていると、相手の表情が見えないのがその理由ではないか?」という声を聞きました。そのせいなのか、以前よりも子ども達同士のトラブルが増加しているようです。人間は、相手の表情を見ながら対応をします。過去に感染症検査の仕事をしていた人間の思いとしては、マスク(市販)には、(感染した本人から他者への感染予防以外には)何の意味もありません。しかし、保護者としては、安全性確保のために「先生」にはマスクをして欲しいと考えています。そのためにお子さまの微妙な表情の変化を見て取れずに、以前の様な繊細なコミニュケーションが出来ていません。この問題には早急な解決方法はありません。日本人の用心深さが、良い意味でも悪い意味でも関係しています。一般社会にも、ウイルス感染症の理解が進むことを願います。