それぞれの「さようなら」 - 赤堤教室 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

それぞれの「さようなら」

3月は新しい4月に向けてワクワクのとき、でも、お別れもある…。

年長のMちゃん、
「幼稚園の桜の木がもうおじいちゃんで、お別れすることになったの。」
「えー、寂しいね。」
「それでね、みんなで「さようなら」のお手紙を書いているのよ。」
「素敵ね。桜の木もきっと喜んでいるね。」

小1のsさん、
「〇〇先生が学校を辞めちゃうの。大好きなのにな。」
「残念ねえ…。」
「そうだ、わたしも手紙を書こう!」

小3のMくん、
「あ、友だちが転校しちゃうんだ…。手紙、照れくさいな。」

手紙って素敵です。気持ちを文章に表現する。そのことで気持ちが温かくなる。
もらった相手も、ほっこりする。
もちろん、声もかけるけど、手紙があれば、それがプレゼント。
手紙を書く機会は少なくなりましたけど、たまには見直したいですね。

あ、文章表現の練習になる、と思うのは先生の勝手です(笑)。