私の財布には、常に3,000円程度しか入っていません。食事や買い物等をする際には、電子マネーやクレジットカードが使用できる店舗を探します。現金を持ち歩かないで済む事と、支払い履歴が残る事が気に入っています。ところが、小学生向け算数の教材では、「1,000円を持って八百屋さんに買い物に行き、1本100円の大根を2本、1袋500円のジャガイモを1袋を買った際のお釣りはいくらでしょう?」や「文房具屋さんに買い物に行ったら、200円のボールペンが20%引きで販売されていました。ボールペンを6本購入するとした場合、購入金額はいくらになるでしょう?」といった問題がほとんどです。このような問題を電子マネーに置き換える事を考えましたが、私には出来ませんでした。このまま世の中が電子マネー化していくのであれば、教材も時代に合わせていかなければならないでしょう。教材を作成される先生方は苦労されると考えますが、とても興味があります。