「今日、学校で漢字テストがあったんだけど、30点だったあ」
「え?30点はさみしいなあ」
「大丈夫、20点の子もいたよ」
「うーん、30点以上の子もたくさんいたんじゃない?」
「ははは(笑)」
小1Mさんの、ちょっと自虐的な告白?と私の会話。
「漢字は何度も練習すれば、必ず覚えられますよ」
「何度も、が、めんどう…」
「そうねえ。じゃあ、宿題で漢字プリントを追加してあげる!」
「ぎゃあ!」
それから、いつもの取組みを始めましたが、国語のお直しで、漢字の間違いが…(漢字プリントではありません)。
「やっぱり、漢字プリント追加、だね。」
そんなやりとりを聞いていた小3Hくんたちは何やら、焦っている様子。
「おい、漢字、間違うと宿題が増えるぞ…。」
「やば…。」
教室は緊張感に包まれて…、というほどのことではありませんけど、いい刺激になったかな。
あっけらかんとした、明るいMさんのおかげですね。ありがとう!
Mさんの「100点満点」笑顔は、もうすぐ見られるはず。乞うご期待!