お知らせ一覧 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア
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2024年11月25日

春と秋がなくなる?

日本には「四季」があります。しかし、最近の地球温暖化を始めとした気候変動などにより、「二季」になるのではないかと懸念されています。これはあくまでも目安(平均気温)ですが、春及び秋:15~25℃/夏:25℃以上/冬:15℃以下となります。2024年に最高気温が25℃を超えた日数は149日(約5カ月)となりました。最高気温が25℃を超える日数は今後増加傾向にあり、180日を超えると6カ月(1年のうち半分)が夏となります。当然ですが、そうなると「春」「秋」の日数は減少していきます。

なぜこのような話をしているのかというと、「季語」を心配しているのです。日本の気候が変動していくにつれて、今までの「季語」が通用しなくなる可能性があるからです。松尾芭蕉が詠んだ「五月雨を集めて早し最上川」は、春の句です(旧暦の5月、太陽暦では6月に詠まれたとされています)。将来的に6月が夏になってしまうと、「五月雨」が夏の季語になってしまうのです。我々が現役で講師を務めている間に、この問題は発生してしまうのでしょうか?

2024年8月14日

キャッシュレスの教育業界への影響?

私の財布には、常に3,000円程度しか入っていません。食事や買い物等をする際には、電子マネーやクレジットカードが使用できる店舗を探します。現金を持ち歩かないで済む事と、支払い履歴が残る事が気に入っています。ところが、小学生向け算数の教材では、「1,000円を持って八百屋さんに買い物に行き、1本100円の大根を2本、1袋500円のジャガイモを1袋を買った際のお釣りはいくらでしょう?」や「文房具屋さんに買い物に行ったら、200円のボールペンが20%引きで販売されていました。ボールペンを6本購入するとした場合、購入金額はいくらになるでしょう?」といった問題がほとんどです。このような問題を電子マネーに置き換える事を考えましたが、私には出来ませんでした。このまま世の中が電子マネー化していくのであれば、教材も時代に合わせていかなければならないでしょう。教材を作成される先生方は苦労されると考えますが、とても興味があります。

2024年7月16日

夏休み

もうじき夏休みになります。高校受験や大学受験では、「夏休みが勝負だ!!」と言われます。学校の授業がないので、自分のやりたい勉強を、自分の思うように出来るからです。実は、小学生も同様です。受験をしなくても、やらなければならない事があります。【①しっかりとスケジュール(目標)を立てて、それを実行する②宿題は早めに終わらせる③自分の実力を理解する(得意科目・苦手科目の把握)④得意科目の強化と苦手科目の克服】の4つです。保護者や講師はファシリテートする側にまわり、本人に行わせることで「やらされてる感がない」「自分によるスケジュールコントロール」を体感してもらいます。それが「自信」「達成感」に繋がる事でしょう。

2024年5月26日

基礎から勉強するのは古い学習方法なのか?

最新の勉強方法として、「基礎から学ぶ必要はない」という理論があるそうです。「基礎は学んでも面白くないので、モチベーションを維持する事が困難である」というのが理由だそうです。「モチベーションを維持したまま勉強してもらう」ためには、その生徒が回答できるレベルの問題から取り組んでもらいます。そこで「学ぶ喜び」を感じてもらい、「応用」を勉強したいという気持ちにさせます。そこまでたどり着いてから、『モチベーションを維持したまま「基礎」学んでもらう』という流れが、最も効率的に学ぶ方法との事です。

順番にすると、「回答可能なレベル」→「基礎レベル」→「応用レベル」となります。今後は、この流れが主流になっていくのでしょうか?

2024年2月5日

春の無料体験キャンペーン

2月から春の無料体験キャンペーンが始まっています。2週間分のプリント学習と4回の通室指導を受ける事が可能です。小学校入学を控えている、中学受験を考えて基礎学力を定着させたい等、様々なお子さまに対して対応が可能です。 予約制で申込みを受け付けておりますので、「国分寺駅前教室」までお問い合わせください。
日本には「四季」があります。しかし、最近の地球温暖化を始めとした気候変動などにより、「二季」になるのではないかと懸念されています。これはあくまでも目安(平均気温)ですが、春及び秋:15~25℃/夏:25℃以上/冬:15℃以下となります。2024年に最高気温が25℃を超えた日数は149日(約5カ月)となりました。最高気温が25℃を超える日数は今後増加傾向にあり、180日を超えると6カ月(1年のうち半分)が夏となります。当然ですが、そうなると「春」「秋」の日数は減少していきます。

なぜこのような話をしているのかというと、「季語」を心配しているのです。日本の気候が変動していくにつれて、今までの「季語」が通用しなくなる可能性があるからです。松尾芭蕉が詠んだ「五月雨を集めて早し最上川」は、春の句です(旧暦の5月、太陽暦では6月に詠まれたとされています)。将来的に6月が夏になってしまうと、「五月雨」が夏の季語になってしまうのです。我々が現役で講師を務めている間に、この問題は発生してしまうのでしょうか?
私の財布には、常に3,000円程度しか入っていません。食事や買い物等をする際には、電子マネーやクレジットカードが使用できる店舗を探します。現金を持ち歩かないで済む事と、支払い履歴が残る事が気に入っています。ところが、小学生向け算数の教材では、「1,000円を持って八百屋さんに買い物に行き、1本100円の大根を2本、1袋500円のジャガイモを1袋を買った際のお釣りはいくらでしょう?」や「文房具屋さんに買い物に行ったら、200円のボールペンが20%引きで販売されていました。ボールペンを6本購入するとした場合、購入金額はいくらになるでしょう?」といった問題がほとんどです。このような問題を電子マネーに置き換える事を考えましたが、私には出来ませんでした。このまま世の中が電子マネー化していくのであれば、教材も時代に合わせていかなければならないでしょう。教材を作成される先生方は苦労されると考えますが、とても興味があります。
もうじき夏休みになります。高校受験や大学受験では、「夏休みが勝負だ!!」と言われます。学校の授業がないので、自分のやりたい勉強を、自分の思うように出来るからです。実は、小学生も同様です。受験をしなくても、やらなければならない事があります。【①しっかりとスケジュール(目標)を立てて、それを実行する②宿題は早めに終わらせる③自分の実力を理解する(得意科目・苦手科目の把握)④得意科目の強化と苦手科目の克服】の4つです。保護者や講師はファシリテートする側にまわり、本人に行わせることで「やらされてる感がない」「自分によるスケジュールコントロール」を体感してもらいます。それが「自信」「達成感」に繋がる事でしょう。
最新の勉強方法として、「基礎から学ぶ必要はない」という理論があるそうです。「基礎は学んでも面白くないので、モチベーションを維持する事が困難である」というのが理由だそうです。「モチベーションを維持したまま勉強してもらう」ためには、その生徒が回答できるレベルの問題から取り組んでもらいます。そこで「学ぶ喜び」を感じてもらい、「応用」を勉強したいという気持ちにさせます。そこまでたどり着いてから、『モチベーションを維持したまま「基礎」学んでもらう』という流れが、最も効率的に学ぶ方法との事です。

順番にすると、「回答可能なレベル」→「基礎レベル」→「応用レベル」となります。今後は、この流れが主流になっていくのでしょうか?
2月から春の無料体験キャンペーンが始まっています。2週間分のプリント学習と4回の通室指導を受ける事が可能です。小学校入学を控えている、中学受験を考えて基礎学力を定着させたい等、様々なお子さまに対して対応が可能です。 予約制で申込みを受け付けておりますので、「国分寺駅前教室」までお問い合わせください。
やっと「コロナウイルス感染症」が落ち着いたかと思えば、今度は「インフルエンザ」の流行です。落ち着く暇もありませんね。これは知り合いの保育士からの受け売りですが、「最近の子どもは、他人とのコミュニケーション経験が不足しているためなのか、相手との距離感がつかめていない。マスクをしていると、相手の表情が見えないのがその理由ではないか?」という声を聞きました。そのせいなのか、以前よりも子ども達同士のトラブルが増加しているようです。人間は、相手の表情を見ながら対応をします。過去に感染症検査の仕事をしていた人間の思いとしては、マスク(市販)には、(感染した本人から他者への感染予防以外には)何の意味もありません。しかし、保護者としては、安全性確保のために「先生」にはマスクをして欲しいと考えています。そのためにお子さまの微妙な表情の変化を見て取れずに、以前の様な繊細なコミニュケーションが出来ていません。この問題には早急な解決方法はありません。日本人の用心深さが、良い意味でも悪い意味でも関係しています。一般社会にも、ウイルス感染症の理解が進むことを願います。
これは個人的な話になりますが、
私は”A〇azon”の”Audible”を愛聴しています。ジョギング、通勤、掃除、入浴などの様々なシーンで「読書」をする事が可能です。最近では、様々なメディアにおいて「本の売上減」「図書館の利用者減少」など、「読書離れが加速」などと報道されています。しかし、それは「形」を変えただけではないか?と思っています。

通勤電車の中で、「紙の新聞」を読んでいる人はほとんどいませんが、「スマホやタブレット」で「デジタルの新聞」を読んでいる方は多数います。学生は「授業の配信」を視聴していたり、会社員は「資格の勉強」を「動画」や「webサイト」で行っていたりします。

最近の調査において、「紙による勉強とデジタルでの勉強」では、紙の方が「効率が良い」という結果が出ています。しかし、それは「繰り返し」の効果を軽んじています。問題集を一冊やり遂げるのは、根気も時間も掛かります。しかし、すき間時間などに「デジタル勉強」を「繰り返し行う」ことにより、補うことが可能です。

今後、教育分野における「アナログ」と「デジタル」の良い部分の「ハイブリッド」が期待されます。  
昨今、小学生の眼鏡着用率が年々上昇しています。これは、様々な文献やレポートを確認して頂ければデータが掲載されています。その理由には、共通している事項がある事が分かってきました。それは、生活習慣の変化によるものです。

①屋外遊びの減少②デジタル機器の普及③睡眠時間の減少

①は「遊びによる運動量の減少」です。クラブ活動や習い事などによって、総運動量そのものは激減している訳ではありません。しかし、「友人と」「屋外で」「遊ぶ」事が減少しています。今後の検証待ちですが、「楽しんで運動する機会の減少による心的要因」によるものかもしれません。

②デジタル機器の普及によって、近距離での視認の増加。スマートフォン・タブレット・PCなどを使用する際に、どうしても視認が近距離になってしまいます。そうすると、ピント調整能力が衰えてしまいます。これも検証中です。※理解度・定着度については、「紙」による学習の方が「デジタル機器」よりも効果が高いとの結果が報告されています。

③睡眠時間の減少、及び入眠時間が遅くなっている。これも今後の検証待ちですが、関連性が高いと考えられています。

以上、近視増加の理由が様々と考察されています。真実は今後の検証結果を確認する必要性がありますが、事実として「視力低下」「眼鏡着用」の児童は増加しています。視力は生涯に係わる事項です。教室でアドバイスする事で、視力低下を予防できれば幸いです。
仙台市の小中学生7万人を対象にスマートフォン使用と学力の関係を調べてきた”東北大学加齢医学研究所”の”榊浩平”助教は、「スマートフォンの使用時間とテストの偏差値をグラフ化したところ、スマートフォンを1日3時間以上使用する子どもたちは、勉強を頑張り適切な睡眠時間を確保していたとしても、成績が平均未満になるという衝撃の事実が判明した」と発表しました。詳細は論文などを読んでいただければよいので割愛しますが、両親が子どもに言い続けた「スマホばっかり触っていると成績が下がるよ!」という言葉が現実のものとなりました。これはスマートフォンそのものが原因という事ではなく、睡眠不足が脳の成長に悪影響を与えるという事の様です。我々の時代では、「TVばかり見ていると成績が下がるよ!」でしたが、大規模調査を行っていたら同じ結果が得られたのかも知れません。「睡眠の重要性」を伝える、世代を超えた面白い関係ですね。
私は理系出身で、専門は「微生物」でした。「ガウディア」を始める前に勤務していた企業も、「医療・バイオ系企業」でした。その経験からすると、どうしても「マスク着用」はパフォーマンスにしか見えません。世界的にみても、日本のマスク着用率は異常に高い数値となっています。それは、「日本の他者の眼を気にする」文化に由来するのではないでしょうか?「自分の本当にしたい事を我慢してでも、周囲に合わせる。」そのような古い慣習は、終わりにするべきだと考えます。

日本では既に「人口減少」が始まり、「働ける仕事」も減ってきています。お子さまたちが大人になる頃には、日本国内よりも海外で働くことが多くなっているかもしれません。そうすると、「変に目立ちたくないという日本方式」ではだめです。しっかりとした自分の意見を持ち、自分の成果をしっかりとPRする事が重要となります。

今回は「マスク着用」の問題でしたが、喫緊の課題として「少子高齢化」「貧困」「原子力発電所再稼働」「食品廃棄」などがあります。いろいろな意見がある事は当然だと思いますし、正解は1つとは限りません。もしかしたら、答えがない事もあるかもしれません。そんな中で、周りの意見に流されたり黙り込んでしまうのではなく、(小・中学生の頃から)しっかりと自分の意見を述べれるようになって欲しいと思いますし、その手助けをしたいと思っています。
私の最近の読書は、とある会社が提供している「プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービス」を取り入れています。もう3年以上、紙の本は読んでいません。通勤時にカバンも重くならないし、朗読スピードの調整も可能、ダウンロードするので本のように何度でも聴くことができます。読もうと思っていたけれど、図書館で借りるほどでもない。この本に、この値段を払ってまで購入したいと思うほどでもない。そういった本を、毎日聴いています。プロの方の朗読なので、とても魅力的で、聴きやすいものばかりです。その中で一つだけ気になるのが、読み間違いです。小説ですから、著者には(通常の読み方とは異なる)特別な読み方を意識しているのかもしれませんが、予想以上に読み間違いが多いです。原稿に「フリガナ」がふられていないのか、ナレーターが間違えて読んでいるのかは分かりませんが、とても気になります。このような仕事をしている身としては、とてもがっかりします。例として、「早急:〇サッキュウ ×ソウキュウ」「代替:〇ダイタイ ×ダイカエ」「重複:〇チョウフク ×ジュウフク」「肉汁:〇ニクジュウ ×ニクジル」「漸く:〇ヨウヤク ×シバラク」などなど・・・・・

もし、お子様がこのサービスを利用していて、読み間違いを指摘したとします。その場合には頭から否定するのではなく、一緒に読み方を調べてみてください。サービス提供側が間違っている可能性が高いです。大人でも読み間違える語句はたくさんあります。子どもの頃に間違って記憶してしまうと、大人になってから修正するのは手間がかかります。Gaudiaで基本能力を鍛えてみませんか?
外国の方が、日本語の勉強をしていて最も困るのは「漢字」だそうです。
一方で、日本において「英語」を勉強していて困るのは、頻出する動詞「have/take/go/make/get など」の使用方法と聞きます。
前者の場合の例では「1月1日は、祝日の日曜日で晴れの日でした。」という文章です。
これは、他国の方からは「暗号だとしか思えない」といった声も聞きます。
その訳は、この短い文章の中に、5つの異なる「日」の読み方が入っているからです。
「(つい)たち」「じつ」「にち」「び」「ひ」と、日本人なら当たり前に使用する文章であっても、外国の方には理解が難しいでしょう。

一方で、我々にとっては、頻出する英語の動詞の使用法に困ってしまいます。
例えば「have」ですが、一番最初に習うのは「持つ、持っている」という意味です。
もちろん「持つ、持っている」という意味でも使用しますが、「I want to have a little break.」「少し休みたい」や「I had a picnic.」「ピクニックへ行った」「I already had a lunch.」「もう食事は済ませた」「Have a look.」「見て下さい」「Her house has five floors.」「彼女の家は五階建てだ」などといった文章も良く用いられます。
このような文章において、「have」は「持つ」とは全く同じ意味合いではないため、難しいと感じてしまいます。

難しい、難しくない、という事ではなく、それぞれの言語には文化的背景があります。
その中で、「お互いに敬意を持って理解しあう事により、より良いコミュニケーションが生まれるのではないか」と私は思っています。
ピニャータ(Pinata)とは、メキシコの伝統的なゲームの事です。紙でできたくす玉の中に、お菓子などを入れて順番に割っていきます。子ども達が大喜びするイベントなので、海外などでは、ホームパーティやちょっとしたイベントで催される事が多いです。中々割れないように(でも最後には割れるように)すると、子ども達のテンションは最高潮になります。「国分寺駅前教室」では、毎年開催しています。今回は吊るさずに、置いた箱を割る方式にしました。私は細かい作業は苦手なので、妻が作りました。可愛くできたので、子ども達も喜んでいました。勉強する事は重要ですが、教室に通いたくするようにする事も必要だと考えます。
こちらのエリアでは(私立を除き)、ほぼ全ての小学校で2学期が始まりました。夏休みに楽しい経験をした生徒、宿題でてんてこ舞いだった生徒、COVID-19の関係で祖父母と会えなかった生徒、等いろいろな生徒さんがいることでしょう。勉強だけではない様々な経験が、今後の人生に役に立つことと思います。夏休みの宿題については、公立・私立を問わず、全くない学校、自由研究だけある学校、課題の多い学校など様々です。個人的には、自由研究もしくは自由工作については、やってもらいたいと考えます。しかし、評価が難しいという事で避けられる学校もあるようで残念です。とにかく、久しぶりに会う友達と、楽しい話が出来るといいですね。  
楽しかった夏休みも、もう少しで終わってしまいます。学年も上がり、そろそろ勉強に差が付いてくる時期です。学習教室を探している保護者様は、今が複数教室を体験できるチャンスとなります。もちろんGaudia教室が最も良い教室だと考えておりますが、他の学習教室との差をご理解いただける良い機会なのかもしれません。他の教室と比較する意味でも、ぜひ一度Gaudia教室の体験会にお越しください。お問合せをお待ちしております。
皆さん、ウイルスの再度感染拡大によって、感染予防に苦労されているのではないでしょうか? 本当の意味でウイルス対策をするのであれば、医療知識のある人間が、しっかりと感染予防法をお子さまに対してレクチャーする必要があります。 しかし、それはほぼ不可能に近い事です。 一番の感染予防対策は、体調不良のお子さまの通室を遠慮してもらう事です。 通常のマスク(サージカルマスク)では、ウイルス感染を防ぐことはできません。 サージカルマスクは本人から他者への拡散を防ぐためのものです。 本人が感染防止のために使用するのであれば、N95マスク(NIOSH・アメリカ労働安全衛生研究所が定めた規格)などの高規格のマスクが必要となります。 しかも正しい装着方法も必要です。アルコール消毒も同様です、本当に手指消毒をするのであれば、爪の間までしっかりと手指洗浄を実施した後に、正しい消毒方法で行う必要があります。 コロナウイルスは元々は風邪の原因ウイルスの1つです。 (風邪の原因となるウイルスや細菌は1,000種類以上あるとされています) それが突然変異したものです。 感染症は正しい医療知識、正しいウイルス対策、正しい感染予防によって、正しく恐れる事が重要とされています。
既に夏休みに入ってから一週間ほどが経っています。お子様の宿題の進捗はいかがですか?この夏休みをどのように過ごすかで、2学期からの学習状況が変わってきます。何も「学校の勉強だけをしなさい」と言っている訳ではありません。学校に通っている日常では出来ない事を学ぶ事も重要です。新しい事に挑戦したり、一日中クラブ活動を頑張ったり、友達と遠出してみたり、家族旅行に行ったりなど(現在は情況的に難しい部分もありますが)、その事はお子様の人生にプラスとなります。「国分寺駅前教室」では、子ども達が「国語や算数」を勉強する事でも、新しい発見や気付きなどがあるように心がけています。せっかく時間がゆっくりとれる期間です。ぜひ一度体験学習にお越しください。
梅雨もそろそろ終盤です。これからは暑い日が続くことになるでしょう。

さて「国分寺市」からも近い「立川市」にある、「東京都立立川国際中等教育学校」に「附属小学校」が併設され、公立学校としては初めてとなる「小・中・高一貫校」となります。それ故に受験者数は急上昇しています。「国際」という名前の通り、「留学制度」や「英語教育」にも力を入れている学校です。言い方は良くありませんが、この「立川国際中等教育学校」を受験して不合格であっても、居住地域の公立小学校・中学校への進学は可能です。近隣の塾では、「東京都立立川国際中等教育学校」受験コースなども設置されて賑わっています。

私は父の転勤の都合で、高校1年生の2学期で転校しています。公立から公立への転校だったので、編入試験を受けました。しかし欠員のない学校は、そもそも編入試験を実施していません。欠員がなかったため、私の行きたかった学校は受験する事すら出来ませんでした。当時は父を恨んだものです。それを考えると、「受験」出来て、不合格であっても地域の小・中学校へ「進学」できるのは恵まれていると思います。当教室からも「東京都立立川国際中等教育学校」を受験するお子さまがいます。ぜひ精一杯頑張って欲しいと思います。
6月になり、関東も梅雨入りしました。今年の夏は暑くなる予報が出ているので、夏の準備は早めにした方がよさそうです。さて、「梅」についてですが、6月がなぜ「梅雨」と言われるのかというと(所説あります)、「青梅」の収穫時期が6月上旬~中旬で「雨の多い時期」とぴたりと重なるからです。

昔から”「青梅」には「青酸(正式には青酸配糖体という青酸と糖の結合した物質。以下、青酸)」が含まれているので、生では食べないように”と言われてきたかと思います。しかし実際には「青酸」自体は含まれていますが、非常に微量なので普通に食する程度では体調不良を引き起こす事はありません。しかし、「梅」の「種」には、実の数十倍の「青酸」が含まれています。なので、注意が必要です。

「青酸物質(青酸カリウムや青酸ナトリウムなど)」は古来より「毒物」として知られてきました。しかし、正しく利用する事で「メッキ加工」「写真工業」「金属研磨」などの産業に貢献してきました。現在は技術が進んでいるので、工業用目的で「青酸物質」を使用する頻度は格段に減っています。しかし、「毒」のイメージだけが残ってしまっています。

「国分寺駅前教室」では、イメージや印象に頼るのではなく、調べて、自分の眼で確認していく事の重要性を「子ども達」にしっかりと伝えていきたいと思います。
小学生の皆さんも、新しい学年・新しいクラスにも慣れてきた頃でしょう。しかし、そんな時に襲ってくるのが「5月病」です。4月の「新しい環境に慣れるための気付かない緊張」による疲れが出てくるのがこの時期です。当然ですが、勉強等にも支障が出てきます。そんな時には「他者とのコミュニケーションをしっかりとっているか?」「完璧さを求めていないか?」「よく眠れているか?」などの質問によってある程度の判断が付きます。ほとんどの場合には自然と治りますが、長引くようであれば注意が必要です。
当教室では、お子さま一人一人をしっかりとケア出来るように、気を付けて対応するようにしています。
4月10日で、「ガウディア 春のキャンペーン」は終了します。しかし、新学年で「お子様がどの程度学校の授業について行けるのか?」「進学塾に通っているが、思うように成績が上がらない!」などの、保護者の方の不満・不安が出てくるのは、これからだと思います。そうなりますと、各社のキャンペーンも終了していることでしょう。4月後半~5月上旬などの時期を問わずに、お子様の学習状況にお悩みのある方は「ガウディア国分寺駅前教室」へご相談下さい。「進学塾」とは異なる「学習塾」の上手な利用方法をご提案できると思います。「学習塾」は「受験に適さない」、と考えている保護者の方は多くいらっしゃいます。しかし、お勧めの方法は、「学習塾」にて基礎をしっかりと理解してから、「進学塾」へと移行するのが最適な方法であると考えます。基礎を固めないと、応用が利かないケースを多く見かけます。ひとまず基礎を固めてみるために、「学習塾」を選択肢に加えてみるのは如何でしょうか?
なかなか「コロナウイルス感染」が収束しないままですが、お子様の学年は否応なしに上がっていきます。
そんな中で、「そろそろ学習塾に通わせようかしら?」
「学校の勉強だけでは少し心配!」と感じられている保護者の方もいらっしゃるでしょう。
世の中には多種多様な学習塾が存在します。その中から、お子様に適した学習塾を探すのは大変な作業です。
気になった学習塾が複数ありましたら、体験会への参加をお勧めします。
実際に体験してみる事で、webやリーフレットだけでは分かり難い部分も知る事ができます。
その中から『gaudia』を選んでいただければ幸いです。
ガウディアの良さは、その教材にあります。パターン学習では得ることのできない『使える力』が身に付きます。
ぜひ「春の体験学習」にて実感してください。
最近では当たり前なのかもしれませんが、教育のためという理由で複数の習い事を掛け持ちしたり、複数の塾に通っている子供の事を見聞きします。本人に何か目的があってそのような選択をしているのであれば良いのですが、そうではないケースもあります。小学生では、まだ自分の将来についてしっかりと考えた事のある子供の方が少ないでしょう。だからこそ保護者は、子供がやりたい事を見つけた時に困らないように、勉強・スポーツ・その他の習い事をさせるのでしょう。しかし、「親の心子知らず」というように、そのような親心が子供にとって、ただただ負担になっているケースもあります。毎月とはいいませんが、半年や1年に1回程度、自分のお子様の将来の展望(進学・就職など)を確認してみてあげてください。話し合いは、相互理解のための第一歩です。余談ですが、私は自分の希望進路を両親に受け入れてもらう事ができませんでした。それは未だに「しこり」となって残っています。親は忘れてしまっても、子供はしっかりと覚えているものです。未来に禍根を残さないためにも、お子様の将来の展望を聞いた上で「どうして今勉強をしなければならないのか?」「その勉強をすることで、将来どんな役に立つのか?」しっかりとお子様と話し合って欲しいと思います。
色々とあった2021年が終わり、2022年がスタートしました。これからも様々な困難が待ち受けている事でしょう。しかし「国分寺駅前教室」では、可能な限り「通常授業」「無料体験」を提供していきたいと考えています。感染状況によって、スケジュールの急な変更などもあるかと思います。教室に関するお問合せは、直接ご連絡いただけましたら幸いです。
宿題の直しも、本日分のプリントも終了したお子様。
「日本の地理には自信がある!」との事で、都道府県パズルに挑戦しました。
途中苦戦しながらも、なんとか完成するまで頑張りました。
「5~10分で完成させる」と豪語していましたが、実際には30分程度かかりました。
ただ、あきらめずに最後までやり切った事は素晴らしいと思います。
以前は、ガウディアのプリントでも、解答欄に未記入のケースもありました。
しかし最近は、必ず何かしらの解答を記入するようになってくれました。

これから先の人生においても、様々な困難が待ち受けているでしょう。
しかし、諦めずに立ち向かって欲しいものです。
私が小学生の時、「自分の誕生日が何の日か調べる」という宿題を出されました。私は(私の誕生日は10月31日です。)一生懸命調べて、「ハロウィーンというお祭り。ジャック・オー・ランタンというカボチャのキャンドルを作ったり、悪霊を追い払うために魔女や狼男などの仮装をする」と書いて提出しましたが、×を付けられました。「先生が知らないから、日本では知られていないから。」という理不尽な理由でした。(40年近く前の話ですが、未だに覚えています。)しかし今や、日本でもメジャーなお祭りとなりました。当教室では、本日が全員が通室する日なので、「ピニャータ(パーティなどで行われる、くす玉のようなものを叩き割るイベント。中には、おかしやおもちゃが入ってます。)」を実施しました。たまには「イベント」で、生徒間のコミュニケーションを取ってもらうのもいいですね。
少し古いデータになりますが、「学研総合研究所/小学生白書2019」における1989年から2019年の「小学生の読書量」を比較したデータがあります。それによれば、この30年間で小学生の読書量は約三分の一になっています。さらに、TVの視聴時間や友人と遊ぶ時間も減っています。それでは、最近の小学生は何に時間を使っているのでしょう?予想通りだと思われますが、ゲームや動画視聴が1位と2位を競っています。これを実際の生活に当てはめてみると、「友人とは屋外で遊ばずに、メール・通信アプリ・SNSなどで連絡を取り、家でネットゲームや動画視聴をしている」という姿が浮かび上がってきます。私は、ゲームや動画視聴が悪いとは思いません。問題は、語彙力の圧倒的な不足です。「四字熟語、ことわざ、複雑な言い回し、たとえ話、寓話、格言」などを、生徒に理解してもらえないケースが増えてきています。私の教室では、分からない言葉・漢字があれば「国語辞典」「漢和辞典」を使用してもらうようにしています。しかし、辞書で調べるのを嫌がり、直ぐに答えを聞こうとします。自分のスマートフォンを使い、検索エンジン等で調べれば答えは簡単にわかるので、辞書を使用するのが面倒なのでしょう。さらに日常会話は、なるべく簡単な言葉を利用したり、略語を多用したりして「日常生活に必要な語彙力」が急速に不足する事態が発生している気がします。「マンガでも良いので、活字と触れ合う時間を増やしてください」と保護者の方にはお願いしていますが、やはり動画の方へ流れてしまっているのが現状です。
世の中は、様々な間違った情報であふれています。その中から、自分自身で正しい情報を取捨選択する必要性があります。ひと昔前は、論文や参考書籍にて情報の真贋を確認するのが当たり前でした。しかし、現在では「検索エンジン」がその役目を担っています。もし、検索してたどりついた「webサイト」が全て間違った情報を取り扱っていたらいったいどうなるでしょう?そうでないという保証はどこにもありません。「おかしいな?」と感じた情報については、必ず真贋を確認するようにしましょう。それでは、いくつか代表的な間違った情報を修正していきましょう。Q1/ニワトリの卵は、赤い方が栄養価が高い?A1/赤い卵の価格が高いのは、白い卵を産む種類の鶏よりも赤い卵を産む種類の鶏がエサを多く食べるからです。卵としての栄養価には、ほとんど差はありません。差があるなら、「日本食品標準成分表」において区分がされているはずですが、そのような事実はありません。Q2/「シリカ水」というような健康に良いとされる水と、水道水に成分の差はあるのか?A2/ほぼ差はありません。シリカ(二酸化ケイ素・SiO2・シリコン など)の、動物実験での反復毒性データを確認すると、5g/kg/day・10g/kg/dayでも影響なしとされています。【日本医薬品添加剤協会webサイトより】しかし、このような高濃度のシリカを含んだ水は販売されていません。Q3/「血液はドロドロよりサラサラが良い」は本当なのか?A3/血液がサラサラになるのは、血中の水分量が多い時です。血球成分に差はありませんので、サラサラ過ぎてもドロドロ過ぎても血液としては正常な状態ではありません。一時期、血球成分が多重に写っている顕微鏡画像を客に見せて、「血液がドロドロで危ないから」といって健康商材を購入させる手口が流行しました。商材購入後には、血球成分の重なりが少ない部分を見せて、改善していると信じ込ませていました。
2021年7月22日に報告された論文が、非常に面白い内容でした。
1・数学的能力のある子どもと苦手な子どもでは、明らかに2種類の脳内伝達物質「GABA(Gamma Amino Butyric Acid・γ-アミノ酪酸)・Glu(Glutamate・グルタミン酸)」の量が異なること。
2・数学的な処理をする場所として注目されている部位である(左頭頂間溝)におけるGABAとGluの量を測定したところ、有意差が確認できたこと。
3・この2種類の神経伝達物質の量を測定する事によって、数学テストの結果がある程度予測できること。
4・この実験のメインターゲットは6~16歳であり、その場合には、左頭頂間溝にGABAが多い子どもの方が数学体能力が高いこと。
5・大人(18歳以上)になると、左頭頂間溝にGluが多い人が数学的能力を有する割合が高くなり、逆転現象が起きること。
出典:  https://journals.plos.org/plosbiology/article?id=10.1371/journal.pbio.3001325

いずれにせよ、GABAもGluも体内で産生される物質です。GABAとGluの産生量と、左頭頂間溝内での濃度をコントロールできるような薬剤が開発されれば、数学が苦手な子どもが減る事が予想されます。早くその日が来る事を願っています。それまでは、「算数苦手」や「自分は頭が悪いから出来ない」などと言わずに、「そういうものである」と事実として理解しましょう。そして、少しでもいい点数を取れるように努力をしましょう。  
「学力格差」が生まれる一番大きな要因は、「学校外活動費」の差によるものです。
経済的に困窮している家庭と経済的に余裕のある家庭では、この「学校外活動費」に大きな差があることが分かっています。
この中には「習い事(スポーツ・武道・習字など)」「学校外教育(塾・家庭教師・通信教育など)」や、
それ以外(英会話・プログラミングなど)も含まれます。
今から3年程前のデータになりますが、公立の中学校に通っている生徒のうち約60%が塾などの
「学校外教育」にお金をかけており、年間約30万円(月額約2.5万円)もの高額になっています。
どうしてこの事が問題かというと、「学力格差」が生じることで、高校・大学への進学に影響します。
高校や大学に進学できないことで、選択できる職業が限られてしまい、次世代への貧困連鎖が生じてしまうからです。
そして、この「コロナ禍」において、「休校」や「学童保育施設の時間短縮」などで勉強をする機会が奪われることによって、
さらなる「学力格差」が生じます。
それに加えて、「休校」による授業時間不足のため「学校教育のスピードアップ」や「レポート提出」などで
「学校教育にすら追い付けない生徒」が数多く発生しています。
これに対して「学校外教育」を受けている子どもは継続して勉強しているので、影響は小さなものです。
私は、日本でも本格的に貧困家庭へのサポートが必要だと感じています。
自治体によっては、「スタディ・クーポン」などの配布も始まっていますが、国を挙げて対応するべき事態だと感じています。
「夏休み」明けに、急に「勉強」が出来るようになる「生徒」さんがいます。一方で、急に「勉強」についていけなくなる「生徒」さんもいます。この「差」は、いったい何処で発生するのでしょう?一番大きな理由は、自主的な学習が出来ているのかどうかです。「勉強をやらされている」お子さんは、「夏休み」は必要最低限の「勉強」しか行いません。一方で、「勉強をしなければいけない理由がある」お子さんは、「計画的」「能動的」に「勉強」を実施していきます。数人に聴き取りを行った結果は、「遊びたいから」という回答でした。「勉強さえしてしまえば、後は自由に遊んでいても怒られない」というのが理由です。ある家庭では、「勉強した時間と同時間ゲームをして良い」。とある家庭では、「勉強が終わらないと、スマートフォンやタブレットを与えない」などというものです。初めは報酬目的での「勉強」ですが、成績が上がると「下げたくない」という気持ちが出てきます。そうなれば、自主的に「勉強」するようになります。子どもが勉強しないことで悩んでいる保護者の方は、試してみてはいかがでしょうか?
最近の研究でも明らかになってきましたが、「読解力」と「語彙力」はお互いに影響しながら成長していきます。つまり、どちらかが欠けていると成長力は鈍るということです。海外の研究ですが、「読解力」の高い子どもは、「未知の単語」を類推する能力が明らかに高いことが証明されています。また、「語彙力」の高い子どもは、当然ですが「読解力」も高くなります。このような「読解力」と「語彙力」の高い子どもは、「国語」以外の教科においても「理解力」が高く、「算数」「理科」「社会」「英語」においても、成績が優秀なケースが多いという結果が出ています。その「読解力」と「語彙力」は、小学校入学時点で既に「差」がついているそうです。そして、その「差」は、どんなに勉強しても、「小学校6年間では追い付けない」と結論付けられています。もし、自分の子どもに「読解力」と「語彙力」を付けさせたいのであれば、小さな頃から「読書習慣」を付けさせる事が推奨されています。「読解力」と「語彙力」を身に付ける特効薬は、「読書」です。そして、その「読書の質」「読書時間」も成績に影響するというデータが出ています。「読書時間」の多い子どもは、少ない子どもよりも有意に成績が高くなっています。小さい頃からの「読書習慣」は、幼児期の親のかかわり方(読み聞かせ、物の名前の教え方、日常会話など)でも影響されます。両親共働きが普通になり、1人の時間が多くなった子どもですが、「ゲーム」や「スマートフォン」を与えるのではなく、「本」を与えることを推奨します。「紙の本」の方が効果が高いとされていますが、私は「電子本」でも十分だと思います。
夏休みは自己学習となるので、どう過ごすかによって学力に大きな差が生まれます。この機会に「ガウディア」をぜひ体験してみてください。
目的は、現在の学習習熟度の確認、中学受験への準備、わからない教科や単元のおさらい、どんな目的でも結構です。一度体験いただければ、他の学習塾との違いを理解いただけるはずです。
「国分寺駅前教室」は駅に近く、お子さま1人での通室にも便利です。お子さまの成績に不安を感じている保護者の方、相談もかねてお問合せ下さい。
最近、小学校4年生の親御さんからのお問合せが増えています。「今まで家庭学習でやってきたが、そろそろ塾に通わせたい」「まずは算数からお願いしたい」という似通った内容です。4年生のこの時期だと、「大きな数」「少数の計算」「単位変換」「分数」などが複合的に積み重なってきているのでしょう。「ガウディア」とは別の授業になりますが、「逐次処理」と「同時処理」の説明をする機会がありました。今までは1つずつ「逐次処理」してきたのが限界になり、「同時処理」が必要になってくるのが、ちょうど4年生くらいです。単元によって全く点数が取れないことがあると、親御さんは不安になると思います。少しでも親御さんに安心してもらえるように、生徒さんの理解に繋がるように、丁寧に対応していきたいと思います。
先日、令和2年度(2020年度)の「埼玉県学力・学習状況調査」が発表されました。興味のある方は、こちらからどうぞ。私が重要な内容と感じたのは、「学校の宿題をしっかりやる生徒の成績は高い傾向にある」「生徒の学習意欲と成績には相関関係がある」という事です。学校の宿題をやらないのに成績上位の生徒が一定数いますが、これは「学校の勉強よりも、進学塾や受験の勉強を優先させる保護者」や「宿題を提出しない場合、あえて宿題をする必要性を感じていない成績優秀な生徒」が一定数存在するのではないかと推測します。また、「勉強が好きと回答しているのに成績下位の生徒」は、「特定の科目のみ不得意」「勉強の内容、方向性が間違っている」「自分の成績にコンプレックスを抱えている」などではないかと推測します。「宿題をする、しない」というデータでは、学年による差異はそれほど大きくありませんでした。ところが、「勉強が好きかどうか」というデータでは、学年が上がるにつれて成績に大きな差がついていました。このデータから指導者が考えるべきは、「生徒の勉強に対するモチベーションの維持」であり「強制的に宿題をやらせる」ことではないという事です。また、他の多くのデータにもありますが、「ムチ」よりも「アメ」が多い方が「子どものやる気が上がる」ことも重要です。この内容を「ガウディアの指導方法」に置き換えると、「どうやって生徒を褒めるのか?」に集約されると考えます。指導者側も、上手な褒め方を学び続ける必要性を感じました。
現在、大人の世界では「セルフブランディング(パーソナルブランディング)」というワードが注目されています。“企業や芸能事務所などに所属していない個人が、「SNS」や「新たなメディア」等を利用して、自らを「プロモーション」していく事”とされています。子どもでも、「Facebook」や「Twitter」などで個人の意見を主張できる時代です。それに伴い、しっかりと「自己主張」できる子ども達も増えてきたように思います。一方で、「自己主張」が強くなり過ぎて他人に迷惑をかけるようになると、それは「わがまま」となります。大人でも、「自己主張」と「わがまま」の区別できずに他人に迷惑をかける人がいる事からも分かるように、子ども達にも分かりにくいものです。一般論になりますが、「自己主張」とは単なる「自己表現、個人の意見」です。それに対して「わがまま」は、「自分の思い通りにならない事に対しての苛立ちや八つ当たり、つまり“甘え”」です。例を挙げますと、レストランで「オレンジジュースが飲みたい」というのは「自己主張」です。ところが、そのお店に「オレンジジュース」が置いていなかった場合に、「どうしてもオレンジジュースが飲みたい、それ以外はイヤ」というのはわがままです。教室でも、「国語が得意だから、国語を先にやっていい?」というのは自己主張です。それに対して「この問題は、難しくてやりたくない」というのは、(自分が問題を解けないことに対する苛立ちや不貞腐れになるので)「わがまま」です。この区別をしっかりと行うことで、対応が可能になります。「自己主張」は押さえつけずに伸ばしていく。「わがまま(甘え)」は、構って欲しい気持ちの表れなので、可能な限り対応する。私はそうすることで、子どもがやる気を失わずに「ガウディア教室」に通ってもらえると考えています。
4月になり、もう5日も経ちました。そろそろ始業式・入学式が実施されている頃でしょう。引っ越し・転勤など、新たな土地で新生活をスタートされる方もいらっしゃるかと思います。国分寺エリアで新たな習い事を探している皆さまは、ぜひ「gaudia 国分寺駅前教室」へお問合せください。 私は以前、外資系企業に勤めていました。ですから、年度は1月スタートが当たり前でした。他のアジアの国々を見てみると、韓国は3月スタート、タイは5月スタートとなっているようです。それでは、なぜ日本の年度は4月スタートなのでしょうか?これには様々な説がありますので、有力と思われる説を何個かピックアップしてみましょう。 1、イギリスの会計年度を真似したから。(イギリスの会計年度は、4月スタートになっています) 2、当時の農家は、ほとんどが米作農家だったために、10~11月に収穫・販売して売上金を受け取るというスケジュールでは、1月の納税には間に合わないから。 3,当時の大蔵省のトップが、自分の任期中に赤字決算になるのを嫌がって、それまで7月スタートだった日本の会計年度を強引に繰り上げて4月にした。数年前から赤字だった会計を、毎年繰り上げを繰り返すことで誤魔化してきたが、どうにもならなくなって会計年度毎繰り上げて4月にした。(これは明治時代の歴史的な事実として、公文書にも記載されています。) 一般的には、3の理由が最も有力だと言われています。何故なら、大蔵省のトップが交代しても会計年度は元の7月に戻さなかったからです。しかし、個人的な意見として「桜の開花時期」に影響されたのではないかと考えています。エリアにもよりますが、卒業式・入学式の写真には「桜」が付き物です。さらに、日本の国花(公式に定められた物ではありませんが、辞書によれば「その国を代表する花」とあります)は、「菊」と「桜」です。「菊」は天皇家の象徴でもありますし、日本のパスポートの表紙にも印刷されています。しかし、日本人の「桜好き」は世界的にも有名です。なので、「桜」の咲く4月が年度初めとなったのではないでしょうか?
そろそろ3月も末になり、卒業そして入学のシーズンです。様々なメディアからの情報を目にしていると、男子高校・女子高校の人気が復活しつつあるそうです。有名大学への進学率が高いから・自由な校風だから、というのが主な理由だそうです。男子・女子のみの高校は世界中に存在しますが、多くは宗教的な理由です。(キリスト教カトリック・イスラム教が多い)それ以外の理由ですと、男尊女卑の概念が存在したかなり昔に、男性が学ぶべき教科(武道・論語や儒教・宗教など)と女性が学ぶべき教科(家政・保育など)が異なるために作られたと言われています。現在では国内の公立高校の多くが共学化しましたが、公立高校にも男子校、女子校が存在しています。

それでは、なぜ男子校・女子校の名門校の進学率は高いのでしょうか?様々な理由があると言われていますが、①多感な時期に異性の目を気にせず、集中して勉強に打ち込める(恰好つけたり、見栄をはる必要性がない)②各校がオリジナルの学習システムなどを導入して、公立高校と差別化している(教育水準が高い)③もともと名門校で、偏差値の高い学生が入学してくる(両親の教育レベル・収入レベルが似通っている)、といった3つが主たる理由とされています。

この男女平等の時代ですが、両親の判断ではなく、自らが望むならば、男子校・女子校の存在価値は十分あると感じました。
皆さんは、「三寒四温」の時期はいつだと思いますか?一般的には、「2月から3月にかけて使用される」となっています。放送業界では、担当する気象予報士や、その放送局(ラジオ・TVなど)によって基準が定まっている場合もあります。ここ5年間の気象データによると、「3日暖かくて4日寒い」という固有パターンは確認できなかったそうです。本来、「三寒四温」は冬の気候なので、「季語」としては「冬」となります。しかし、温暖化の影響によって、地球上の平均気温は年々上昇しています。このまま推移していくと、10年後くらいには気候変動によって、「三寒四温」が「春」の「季語」になっている可能性もあるのではないでしょうか?
現在、「ジェンダー」の問題が大きくクローズアップされています。どうしても過去のなごりで、男性と女性を区分してしまう歴史や文化が根付いているのは事実としてあります。これは日本だけの問題ではなく、英語圏でも同様です。教育分野においては、各学校や塾などの方針にもよると思いますが、男性敬称は「Mr.」ひとつなのに対して、女性敬称は「既婚・Mrs.」「未婚・Miss.」と使い分けられています。ビジネスシーンでは、かなり昔から女性敬称は「Ms.」に統一されています。そのうち「書籍」や「映画」のタイトルも修正されていくか、注意書きが付く事になるでしょう。現在では修正されていますが、クラスの席次もそうでした。小学校から高校まで、「アイウエオ順」で男性から1番を振られるので、最後の番号は必ず女性でした。大学生になって初めて、男女関係なく「アイウエオ順」になった時は新鮮だったことを覚えています。20年程度前は、子どもへの呼称も、男性は「君」女性は「ちゃん」と区分されていました。これらは事実としてありますので、古い世代の人間ほど、それが「当たり前」と感じてしまうのでしょう。世代交代していく中で、何のしがらみもない、我々の教え子たちの「ニュートラル」な世代が世の中を引っ張っていく時代がくれば、自然と解決していくような気もします。しかし、我々の世代が注意する必要はあると思います。
TVのニュースを見ていたら、観光客の激減している温泉地として、兵庫県「城崎温泉」のレポート中継が移っていました。私は思わず”「島崎藤村文学碑」が城崎温泉駅前にある”と言いましたが、妻は”「城崎にて・志賀直哉」でしょうと”なりました。当然ですが、どちらも正解です。しかし、「志賀直哉」が創刊した文学同人誌「白樺」は、「神奈川県藤沢市」が縁の地ですし、「白樺派」の「白樺文学館」は、「千葉県我孫子市」にあります。「島崎藤村」は「大阪朝日新聞からの依頼で旅行記を記します」それが、「城崎温泉」が描かれている「山陰土産」です。「夜明け前」や「破壊」の方が有名なので、この旅行記はそれほど知られていません。「静岡県の熱海温泉」は、「尾崎紅葉」の「金色夜叉」。「愛媛県の道後温泉」は、「夏目漱石」の「坊ちゃん」。このように「城崎温泉」も、縁の文人が1人であればよかったのですが、2人以上になるとどちらをPRするかが難しいようで、「文学のまち」として、この「城崎温泉」を愛した多くの文人を縁の作家としてPRしています。
このような不安定な状況下ではありますが、2月1日(月)~4月10日(土)までの期間で‟春の2週間無料体験”がスタートします。新たな学年になる「お子さま」の学習に、何らかの不安をお持ちの保護者様は、ぜひこの機会に‟ガウディア”を体験してみてください。きっと、他塾との違いを体感いただけるのではないかと思います。スタートするのに遅すぎることはありません。「国分寺駅前教室」は、しっかりと「感染症予防対策」をしてお待ちしております。
知り合いや生徒さんから、「中学校受験」の合否情報が聞こえてくる時期になりました。それに伴い、小学校をお休みする生徒さんが増えていることと思います。乾燥していて、「風邪(旧コロナ・ライノ・RS・アデノなどのウイルス)」や「インフルエンザウイルス」の流行する時期ですから、体調不良で受験前に感染しないために学校を休むこともあるでしょう。しかし、今年は様子が少し違うようです。受験を控えている子は、「新型コロナウイルス」の感染予防も兼ねて、本命校受験日の2週間前から学校を休む場合もあるようです。小学校側としては、生徒さんが少ない方が「密」にならないし、「緊急事態宣言」が発出されている状況下において、自主的に登校しないという選択をするご家庭があることも承知しています。結果として、学校が休校となってないにもかかわらず、春の休校期間のようにご家庭で学習を進めなければならない状況が増えてきています。兄弟の受験に備えて、弟さんや妹さんも一緒に学校を休んでいるケースも増えてきていると聞きます。これが、高校受験・大学受験が本格化してくる2月・3月になると、さらに学校を休む生徒は増える一方でしょう。「経済を止めたくない」という政府の方針は理解します。しかし教育分野は、「子どもの一生」がかかっているといっても過言ではない分野です。「経済を止めたくない」という気持ちと同様に、教育現場も「子どもの学びを止めたくない」と思い尽力しています。現在の様に現場に任せきりではなく、しっかりとした「受験ガイドライン」や「学校の休み方ガイドライン」があると、ご家庭も子どもも安心して学びを続けられるのにな、と思います。
今回の「緊急事態宣言」ですが、小・中・高等学校は「休校要請」されないそうで一安心です。学習塾についても、「大学入試センター試験」が予定通り実施されるというので、「休業要請」はないと考えられます。私は趣味で「バドミントン」をしており、市立小学校の体育館を使用させてもらっています。ですが、2021年1月5日付での「使用中止のご連絡」が、「小学校長」ではなく「市教育委員会」からメールで届きました。つまり、市内全ての「小学校体育館利用団体」が使用不可になっているという事です。見えないところに影響は出るものです。こういった団体が、今度は「公立体育館」に殺到して、「密」となります。そうすると「二次災害」が出るからということで、場所取りのための「早並び」が禁止され、「完全抽選制」となります。そうなると、1つの団体から複数の代表が分かれて「抽選」に参加するという団体が現れます。最終的には「早並び可能」な施設に団体が殺到する事態が発生して、1時間以上前から当番が並び、結局「密」になります。大人でもこのような状態です。もっと、みんなが「公平」に「安全」に「納得」できる「公立体育館」の利用方法は開発されないものでしょうか?
生徒さん数人に聞いてみたところ、公立小学校でも、その学校によって「冬休みの宿題の量」に大きな差があることが分かりました。ある学校では、「大量の宿題」が出されていました。別の学校では、保護者様が不安になるくらい「少ない量の宿題」です。これはあくまでも私の想像になりますが、「宿題の多い学校」は、「非常事態宣言」の影響で遅れてしまった授業内容を、授業の速度をそれほど上げずに、何とか終わらせようとしている学校ではないか?一方で、「宿題の少ない学校」は、授業の速度を上げて終わらせようとしているので、「冬休みくらいは、子どもにゆっくりしてほしい」ということではないでしょうか?どちらの学校の生徒さんであっても、「ガウディア」に通っていれば、「学校の授業についていけない不安」も「宿題が少なすぎて勉強量が足りない」不安もなくなりますよ!

いずれにしても、「コロナウイルス」に翻弄された1年でした。来年も似たような1年になりそうですが、子どもと共に、「笑顔」と「希望」を失わずに頑張っていきたいと考えています。
本日、小学校受験で合格をされたある保護者様から聞いた話です。私の知る「某音楽系に特化していた学園」が、今では進学校になっているそうです。私の知り合いも通っていましたが、そうなる事は30年前には想像もできず、大変驚きました。その保護者様は、小学校受験にのぞむにあたり、他の保護者の皆さまの過熱ぶりに耐えられなくなり、国分寺に引っ越しされて来たそうです。

その保護者様は、「小学校受験をするための勉強ばかりしていたので、普通の勉強がおろそかになっている。普通の勉強を習いたい。」とおっしゃっていました。そこでふと、私は考えました。「普通の勉強って、いったい何だろう?」よくよく考えて見ると、「普通」なんて存在しません。その人にとっての「普通」があるだけです。

私は第二次ベビーブーム世代で、高校まで全て公立でした。ですが、保育園は1クラス40名、小学校、中学校、高校までは1クラス40~50名の間でした。しかも、中学校、高校では、毎回テストの成績が1位から最下位まで職員室前に張り出されていました。これは現在の状況から考えれば、「普通」ではありませんよね?時代が変化すれば「普通」も変わります。

ただ、私が言えるのは「基本が大切」「量より質」ということです。これが「普通」の勉強なら、「gaudia」は「普通」になるのでしょうか?
ガウディアに通うお子さまの話ですが、自宅ではほぼ100%に近い確率で、TVをつけっぱなしにしているそうです。
その家の事情はさておき、ところどころでTVから聞こえる「キーワード」のうち、興味のないものは「聞き流して」しまうそうです。
例えば、この時期には気になる「天気予報」ですが、その子は、「晴れ」「くもり」「雨」にしか興味がなく、その他の「キーワード」は聞き流してしまっているようです。
中学入試ではお馴染みの、「西高東低の冬型の気圧配置」や「地表面の温度が0℃近くになるので、霜に注意してください」といった「キーワード」は耳に入らないようです。
この習慣が、私たちのような「講師」と話していても、「友達」と話していても、「両親」と話をしていている時でも、随所で見受けられます。
これは非常にもったいない事です。
また、他人の言葉を興味がないからといって「聞き流す」ことで、今後成長していくにつれて、人間関係にも大きな影響が出てくる可能性もあります。
いろいろな教育書にもありますが、「子どものうちには、様々なものに興味を持ってもらう方がよい」という意見に、私も賛成します。 興味を無くすのは、何時でもできます。皆さまは、どのように考えられますか?
ウイルス騒動が再燃して来ました。「国分寺駅前教室」では、予防対策のため「健康チェックシート」と「非接触型体温計」を導入しました。「健康チェックシート」はエクセルで作成してあります。欲しい教室の先生は送付可能ですので、ご連絡下さい。
問題を解いていて、解けずにすぐあきらめてしまう「お子様」がいます。そんな「お子様」が口にするのは、「どうせやってもできないから」「私はどうせ、頭が悪いから」といったネガティブな言葉です(「原因」のせいにします)。一方で、伸びる「お子様」の口からは「どうしてそうなるのか?」「時間がかかってもいいから、自分で解きたい」といったポジティブな言葉です(「結果」を求めます)。私が常々「お子様」に言い聞かせているのは、「解答用紙に解答を記入しなければ、確実に0点である」ということです。正答の可能性のある記号や、文字、文章を記入すれば、例え0.1%でも点数をもらえる可能性はあるのです。最近の「お子様」は、記号問題でも、分からないと空欄で提出してきます。本来であれば良くない事なのは承知していますが、適当に答えを記入してもよいと考えます。適当に書いた答えが正解であっても、そこから学習することはできます。そうやって学ぶのも一つの方法です。「結果から学ぶ」事は、「リバースエンジニアリング」という手法となり、私たちは、意識して実施しています。話を元に戻します。心理学的な問題になりますが、解答用紙を空欄のまま提出する癖がついてしまうと、テスト・模試・入試などで、分からないのに適当に解答する事に罪悪感を感じてしまうようになる事があるようです。それが「原因」で本命の小学校・中学校へ「合格」出来なかったら、せっかくがんばって勉強した「結果」が無駄になってしまいます。「目的」をどこに置くかですが、「勉強」した「結果」は「受験」の「合格」だけではありません。しかし、それ以外の指標がほぼないのも事実です。しっかりと「お子様」と話し合って、「合格」以外の「結果」も決めておくと、「お子様」も「保護者様」も「講師」も混乱がないでしょう。
本日のお天気ニュースで言っていましたが、東京では「木枯らし一号」が確認されたそうです。もうすぐ冬ですね。 さて、今回は「国分寺駅前教室」の年末年始のお休みの連絡です。2020年12月30日(水曜日)から2021年1月4日(月曜日)までを年末年始休日とさせていただきます。その間にいただいたメールや電話等も、1月4日(月曜日)以降に返答させていただきますので、ご了承ください。 よろしくお願いいたします。
今年も勉強終了後に、「ハロウィン祭り」を教室で開催しました。「ピニャータ」は、メキシコを中心としたお祝い事によく使われる日本のくす玉のようなものです。紙で作られた型枠の中に「お菓子」や「おもちゃ」などを入れ、それを上から吊して棒で叩いて割るゲームです。型枠を壊すという行為は、「悪いものを追い払う」という意味で、縁起が良いものとされています。この「ピニャータ」割りは、メキシコから広まって世界中で親しまれています。 「クリスマス」は宗教の問題がありますし、年末にまとめて休みを取る方もいます。「七夕」は落ち着いたお祭りなので、盛り上がりに欠けます。そういうことで、「国分寺駅前教室」では、年に1回のお楽しみイベントとして「ハロウィン祭り」を開催しています。みんな楽しそうに「ピニャータ」割りをしていましたよ。
皆さんは、「光の三原色」と「色の三原色」が異なることをご存知ですか?最近では、有名中学校の入学試験にも出題されるようになってきたようですので少し詳しく解説します。

「光」は3つの成分から構成されています。それはRGB(Red・Green・Blue/赤・緑・青)の三色です。一世代前のTVには、RGB端子というケーブルがあり、アンテナとTVを接続していました。知っている方は、私と同じ40代以上の方でしょう。TVやPCモニタ、カメラ、スマホなどのデジタル機器、つまり発光する性能を持つ装置では、この3色で全ての色を作りだしています。ポイントは「黒」と「白」の表現方法です。「黒」を作り出す場合には、発光をOffにします。そのOffの際に漏れる光の量が、「ブラウン管TV>液晶TV>有機EL」となっており、最新型になるほど、よりきれいな「黒」の表現が可能となっています。一方で「白」を表現する場合には、(基本的に)全ての色成分を混ぜて発光することによって表現します。

「色」の3つの成分はCYM(Cyan・Yellow・Magenta/ 藍(青)・黄・紅(赤))の3色です。これは、ご家庭にあるプリンターのインクを確認してみてください。そろそろ年賀状の季節が近づいていますので、よいタイミングだと思います。プリンターのインク成分には必ず「黄」が入ります。これが「光の三原色」と「色の三原色」を見極めるポイントになります。そして、かつては「色」で「黒」を表現する場合には、「光」で「白」を表現する場合と同じように全ての色成分を混ぜることをしていました。しかし、あまり美しく表現できませんでした。ですので最近では、黒は別のインクK(Black)が用意されていることがほとんどです。よって、現在のカラーインクの最低単位は、CYMKと表現されます。一方で「白」を表現する場合には、その部分にはインクを塗らないことで表現します。ですから「白」以外の紙の場合には、表現することが難しいとされています。

つまり、「光の三原色」で表現できない色は「黒」。「色の三原色」で表現できない色は「白」という点が最も大きな違いという事になります。

「光」の成分を確認するには「三角プリズム」という製品があります。日光や蛍光灯、LEDライトなどの光を当てて、光の成分を確認できます。「色」の成分を確認するには「ろ紙」があります。ご家庭の「コーヒーフィルター」でも代用可能です。その「ろ紙」に、水性ペンでだいたい下から2~3cmくらいの所に3mm四方くらいの印をつけます。そして、水に浸すと水性ペンの成分が分離展開されます。詳細はこちらのリンクへどうぞ。

どちらも、「夏休みの自由研究のテーマ」にすると面白い課題です。来年の夏には、ぜひどうぞ!  
最近、近隣の小学校の状況を詳しく聞く機会がありました。国分寺市政は保守的で、社会科見学も中止、修学旅行も中止、クラブ活動の対外試合も禁止、とにかく「コロナウイルス」については問題を起こさない方向性を向いています。近隣市である小金井市や小平市については、クラブ活動の対外試合は行っていることは確認できましたが、修学旅行やその他イベントについては確認できませんでした。私は大学で微生物学を専攻しておりました。さらには、バイオ・医薬品・検査薬企業などで15年以上に渡って勤務しました。現在の世界情勢が、1~2年程度でどうにかなるようなものではないことは明らかであると言えます。自市の生徒を守りたい気持ちは分かりますが、人や物が動く以上は、完全に守り抜く事は不可能です。それであれば、いかにこの状況と上手に共生していくかを考える方が建設的ではないかと思います。子どもの楽しみを奪う方向性ではなく、何とかして子どものために出来る事をかなえてあげるのが、我々大人の本当に成すべき事なのではないでしょうか?教室内で、「学校がつまらなくなった」という声を何度聞いたことでしょう。この世代も「ロストジェネレーション」になってしまうのでしょうか?
ただし、本当に何が正しかったのかは、時間が経過してみてからでないと判明しません。
私は中学受験をしておりません。ですからあまり大きな事は言えませんが、2021年度の受験に際しての時事問題は、出題側にとって選びたい放題と言われています。傾向としては、①大きく話題になった問題②前期よりも後期重視③国際情勢よりも日本情勢、となります。

最も大きな話題は、もちろん「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」及び「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」です。関連する話題としては、医療・医学の歴史などとすれば、出題分野としては「社会」になります。そして「理科」を含めると、「黒死病(ペスト)」「黄熱病」や「北里柴三郎」「野口英世」などが要チェックとなります。

国際情勢を問う出題傾向のある中学校では、2020年11月に行われる4年に1度の「アメリカ大統領選」です。関連する話題としては、「大統領と総理大臣の違い」「直接民主制と間接民主制」など、出題は「社会」に限定されますが、大きな話題となるでしょう。

「人種差別問題」もあります。2020年5月ミネソタ州ミネアポリス、武器を持たず抵抗しない黒人容疑者に対して、約9分間にわたって不要な頸部拘束を行って死に至らしめた事件です。この事件をきっかけとして「Black Lives Matter」運動が始まりました。アメリカの最新情報を友人に聞いたところ、(州にもよるそうですが)履歴書には学歴や性別、写真の欄はないそうです。応募された企業側は、能力のみを見て書類選考を行う必要があるそうです。一方ヨーロッパは保守的で、日本と同様に学歴や性別、写真の欄もあるようです。関連する話題としては、「キング牧師」「公民権運動」「WASP」「KKK」などですが、「グループディスカッション」や「面接」などの話題となる可能性も高いので、必ず押さえておくべき話題です。話す場合のテーマとしては、「なぜ差別はなくならないのか?」「日本における差別(部落差別や性差別)と黒人差別との違いは?」などが予想されます 。

身近な話題としては、2020年7月からの「レジ袋有料化」です。関連する話題は多く、「2015年パリ協定」「京都議定書(1997年COP3)」や「日本四大公害病」「地球温暖化」「PETボトル・プラスティックゴミ」など、「社会」にも「理科」にも対応可能となるので「大穴」と言えるでしょう。

東京の中学校を受験するのであれば、山手線としては49年ぶりの新駅となった2020年3月の「高輪ゲートウェイ駅」開業でしょう。関連する話題としては、「江戸の関所」「忠臣蔵」「駅の無人化・ロボット化」などです。出題は「社会」分野ですが、最新の話題から過去の話題まで幅広く網羅しています。

千葉の中学校を受験するのであれば、「チバニアン」の誕生です。今から約77万4千年前~12万9千年前の時代を、全世界的に「チバニアン」と呼称することが2020年1月17日の国際学会において正式に決定しました。この「チバニアン」と呼称される時代の地層が、千葉県市原市で見学でます。関連する話題としては、「化石」「地層」などと「理科」で出題される可能性があります。

実際の受験まで、あと4か月程度です。これから大きな事件が起こらなければ、上記話題の中から出題されるのではないでしょうか?
私が小学校に通っていた35年以上前、エアコンが整備されている部屋は、「職員室」「保健室」「音楽室」「図書室」などの鍵を掛ける必要のある部屋でした。ところが、先日教室に来ている生徒さんに聞いたところ、「全ての教室にエアコンが設置されている」とのこと。時代は変わりましたね。
ところが、筆記用具はいまだに「鉛筆」「赤鉛筆」を使用することが求められており、「赤ペン」や「シャープペンシル」を公立小学校に持ってくることは禁止されているようです。なぜ、「鉛筆」以外の筆記用具を学校に持ち込むのが禁止されているのかが理解できません。いったい何が問題なのでしょう?いったい誰が困るというのでしょうか?
「ランドセル」も同様です。なぜ、「ランドセル」以外のカバンは持ち込み不可なのでしょう?両手を使えるようにした方が良いのであれば、「デイパック」でもOKではないんですか?何か明確な基準でもあるのでしょうか?不思議な事ばかりです。
時代は変わっていきますが、変わらない事もあります。より良く変わるのであれば大賛成です。生徒さんに対して、きちんとした答えの出来る教育界であって欲しいと考えています。
ウイルス騒動の陰に隠れてしまいましたが、2020年4月から「高等学校教育の実質無償化」がスタートしました。公立高校は無償化、私立高校は、世帯収入に応じた「就学支援金」という形での援助になります。詳しくは文部科学省のリンクへ。 気を付けなければいけないのは、無償になるのはあくまでも「授業料」のみで、全てが「無償化」ではないということです。私立高校によっては、施設利用料や寄付金、その他項目で多額の料金が設定されている場合もあります。 私立中学の受験をする生徒さんが、「ガウディア」を選ぶのはレアケースでしょう。しかし、国立・公立の中高一貫校の受験にチャレンジするケースはあります。「国分寺駅前教室」のあるエリアでは、「東京都立立川国際中等教育学校」「東京都立南多摩中等教育学校」「東京都立武蔵高等学校附属中学校」の3校くらいでしょうか。いずれも人気の学校で偏差値も高く、倍率も高めです。 国立・公立の中高一貫校のメリットは、高校受験がないので「部活動」や「海外留学」、そして「大学受験」などのやりたい事の決まっている生徒さんには非常に向いています。中学・高校で「部活動」をする時間がたくさん欲しいので「中学受験」する生徒さんもいるのです。「国分寺駅前教室」の生徒さんではありませんが、その生徒さんは「演劇部」希望でした。将来は「女優」になりたいけれど、両親からは反対されている。偏差値の高い中高一貫校に合格すれば、堂々と「部活」に集中できる、というのが理由でした。 一方で、デメリットはほとんどありません。一番のデメリットとされているのが、良い意味でも悪い意味でも6年間環境が変わらない事です。楽しい仲間といても、イジメられていても、学校が楽しくても、つまらなくても、環境を変えるのが困難であるという事です。二番目のデメリットが、合格するのが難しいという事です。 ここで「ガウディア」で学んだ事が生きてきます。「自学自習の学習習慣」で、勉強することが苦痛になりません。そして、しっかりとした「基礎学力」と、それを使うことのできる「活用力・応用力」もあります。自ら道を切り開くことができれば、中高の6年間を有意義に使うことができるでしょう。
毎日暑いが続きますが、体調など崩していませんか? 私は、趣味であるバドミントンの練習中に脱水症状を起こしかけて、大変な思いをしました。「子ども」は大人よりも身体が小さいので、体内に留めておくことのできる水分量が少ないため、より注意が必要になります。遊んでいたり、何かに熱中していたりすると、水分摂取を後回しにしてしまうので、目の届く範囲にいるときには気にかけてください。

私が小学生だった35年前、気温が35℃を超えることはまだ珍しいことでした。それが現在では、40℃を超えるようになっています。最新の気象観測システムについては小学校では学習しません。電気式の気象観測機器を用いたり、特殊な装置を用いたりします。小学4年生の理科で学習するのは、気象測定(主として温度・湿度)に用いられる「百葉箱」についてです。「百葉箱」の設置条件は、①地上高120~150cmで、直射日光を受けずに風通しの良い所②土やコンクリートではなく、下草(芝が望ましい)が植えられていること③開け閉めをする扉は、直射日光が差し込まないように北向きとすること、と規定されています。

気象庁の温度測定は地上高1.5mと規定されています。これを踏まえて考えると、ニュースで聞く40℃は、日陰で1.5m地点のものです。照り返しのあるコンクリートの路上で、1.5mより身長の低い「子ども」は、大人よりも暑い思いをしていると考えてください。さらに、冷房の効いている室内と、猛暑の屋外との温度ギャップによる気温変化に身体がついていくことができずに「冷房病・クーラー病」と呼ばれる「自律神経の不調」が現れる「子ども」も増えているそうです。

倦怠感、疲労感、頭痛、下痢、食欲不振、不眠、などが特徴的な症状とされています。「子ども」が、他に原因が考えられない体調不良を訴えている場合には、「冷房病・クーラー病」も候補の1つに考えてみて下さい。
「新型コロナウイルス」の感染拡大がどんどん問題化していますね。しかし、ベースとなるPCR検査数が増加すれば陽性者数は増加しますし、不顕性感染者がどんどん判明するので、当然ですが陽性率も増加します。あまりにも当たり前の事なので、個人的な感想としては、「何を今更?」といった感じです。大学生時代に受けた「公衆衛生学」の授業を思い出しながらこのブログを書いています。問題となるのは、100%の感染防止対策と100%の治療策がない事(院内感染や医療従事者の感染が防げない事)と医療リソースが「新型コロナウイルス対策」に持っていかれる事で、他の医療行為が手薄になってしまう事です。

感染症は、正しく恐れる事が重要とされています。今回の「新型コロナウイルス」のような死亡率の低い感染症を恐れて病院へ行かずに、もっと死亡率の高い感染症や病気に罹患してしまうケースも見られるようになってきたそうです。予定されている「検診」や「予防接種」などはしっかりと受けるようにしてください。

私も以前は医療関係の仕事をしておりましたのでよく理解しておりますが、スタッフ全員「患者さま」のために仕事をしています。「少しでも治癒して欲しい」「嘔吐がひどいので、副作用の少ない薬に変更できないか?」「床ずれを減らそう」「ケアプランが手薄な日がある」など、日々対応しています。

我々「教育」に従事する者も同様です。「生徒さん」が、何か一つでも学んで帰って欲しいと考えています。
「修学旅行」や「運動会」、「クラブ活動」などの学校行事が中止になったり、本来なら通うのが楽しいはずの小学校が、何だかつまらないという声を聴くようになりました。楽しく遊んでもいいはずの「休み時間」や、待ち遠しいはずの「給食の時間」も友達と一定の距離を取るように言われているようです。「休み時間」は教職員の目が届きにくくなるために、児童が適切な行動を取るような指導を徹底する必要性が増します。そうすると、普段よりも口うるさく注意されることになるんですよね。客観視すればわかりますが、児童の視点からするとストレスがかかるのでとても心配です。 「習い事」も、無理やり行かされているのであればストレスになるでしょう。学校でもストレスが増加して、「習い事」も面白くない。そんな生活が続くと、精神的にも身体的にも良くありません。国分寺駅前教室は、生徒さんが自ら進んで楽しく学べるような環境作りを大切にしております。
残念なことに、今年は例年よりも小学校の夏休みは短い傾向にあります。約2か月程度も学校へ通えなかった期間があるので仕方がありませんね。
また、既に問題化しつつありますが、自粛期間中にしっかりと自己管理を行うことができていたお子さんや保護者が注意してケアすることができたお子さんと、学校から指定された課題や教材しか勉強をしなかったお子さんとで学力格差が生まれ始めてきています。
短くなったとはいえ、夏休みは今までの学力格差を解消する絶好のチャンスとなります。しっかりとした学習習慣を身に着け、苦手個所を克服していきましょう。苦手個所がなくなれば、勉強をすることが苦痛ではなくなります。苦痛でなくなれば、勉強を嫌がらなくなります。この機会に、勉強嫌いを一緒に解消しましょう。
東京西部エリアでは、6月22日の月曜日より「いよいよ」通常登校が始まります。学校や学年にもよりますが、遅れを取り戻すために7時間授業を設定している学校もありますし、夏休みや冬休みは、すでに通常よりも短くなることは決定している所も数多くあります。 それでも、不足しそうな学習量はどうやら家庭や塾の負担へとなってきそうです。休校中の宿題やリモート学習で行った授業については、どうやら正式な物となるようです。ということになると、休校中にしっかりと自己学習をできていた子とできていなかった子に格差が生まれてきます。家庭でしっかりとフォローできていた子は問題ありませんが、できていなかった子は、「ガウディア」も含め、塾などで追加学習を必要とすることになると思います。 世の中がどんどん変化していきます。我々もしっかりと対応していきたいと思います。
政府の「緊急事態宣言」解除、及び東京都の「ロードマップ」ステップ2移行に伴い、「ガウディア国分寺駅前教室」は2020年6月1日(月)より教室を再開いたしました。再開に伴い、生徒さんの体調管理には講師側も一層の注意を払う様にいたしますので、保護者様もご協力をよろしくお願いいたします。(注:東京都の「ロードマップ」では、学習塾はステップ2に分類されていました。)

初日より、およそ2か月ぶりに生徒さんの元気な顔を見ることが出来、「ほっ」と胸をなでおろしています。国分寺、小金井を含むこの辺りの小学校では、市町村により少し異なりますが、エリア別登校や出席番号別登校を2週間ほど経て、6月4週目より完全に元通りの授業に戻るようです。このまま、何もなく順調に元通りの日常に戻ってくれることを心より願っています。

そんな願いも虚しく、6月2日の夜に早速「東京アラート」が発動されてしまいました。内容的には「ステップ2」から「ステップ1」へ戻すことまでは必要ないとのことでしたが、予断は許さない状況です。せっかく感染状況が落ち着いていることを示す7色にライトアップされたレインボーブリッジも、警告を示す赤色へとなってしまいました。早くまたレインボーブリッジが7色になって欲しいですね。
既にガウディア本部のトップページでもお知らせしている通り、全てのガウディア教室が休室となっています。生徒さんは、小学校が休校となり、次いで習い事も休みとなり、出てくるキーワードは「Stay Home」です。大人も子どもも、本当は近くの公園や河原で遊びまわりたいはずです。でも、そこを「ぐっ!」とこらえましょう。また、外出時には、マスクを装着するなどの対策を取るようにしましょう。 画像のマスクは、いわゆる使い捨ての「不織布マスク」が購入できなくなってしまったので、妻が手作りしてくれた物です。マスクについては、感染そのものを予防する効果はそれほど高くないとされています。しかし、自分が感染者と仮定した際に、周囲に感染を広げない効果は高いとされています。誰だって、病気を他人に伝染したくはないでしょう。「他人に迷惑をかけたくない」というのは、日本人の美徳とも、呪縛とも言われます。ただ、今回の「COVID-19」に関しては、それが良い方向に作用したと言えるのではないでしょうか。
連日、コロナウイルスの報道ばかりで落ち着かない毎日ですが、新年度はすぐそこまで来ています。

新年度になってから困らないように、春休みのうちに今年度の復習を済ませておきましょう。わからない部分があれば、今のうちに分かるようにしておきましょう。遊んでばかりいるか、必要な事をしっかりとやっておくかで、新年度に大きな差になります。

また、いろんな経験をすることが、その子の将来にとって必ずプラスになるでしょう。本を読んだり、家で料理を作ったり、洗濯をしたっていいでしょう。学校が休みでないと体験できない事を体験させてあげてみてください。