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お知らせ一覧
2024年11月25日
春と秋がなくなる?
なぜこのような話をしているのかというと、「季語」を心配しているのです。日本の気候が変動していくにつれて、今までの「季語」が通用しなくなる可能性があるからです。松尾芭蕉が詠んだ「五月雨を集めて早し最上川」は、春の句です(旧暦の5月、太陽暦では6月に詠まれたとされています)。将来的に6月が夏になってしまうと、「五月雨」が夏の季語になってしまうのです。我々が現役で講師を務めている間に、この問題は発生してしまうのでしょうか?
2024年8月14日
キャッシュレスの教育業界への影響?
2024年7月16日
夏休み
もうじき夏休みになります。高校受験や大学受験では、「夏休みが勝負だ!!」と言われます。学校の授業がないので、自分のやりたい勉強を、自分の思うように出来るからです。実は、小学生も同様です。受験をしなくても、やらなければならない事があります。【①しっかりとスケジュール(目標)を立てて、それを実行する②宿題は早めに終わらせる③自分の実力を理解する(得意科目・苦手科目の把握)④得意科目の強化と苦手科目の克服】の4つです。保護者や講師はファシリテートする側にまわり、本人に行わせることで「やらされてる感がない」「自分によるスケジュールコントロール」を体感してもらいます。それが「自信」「達成感」に繋がる事でしょう。
2024年5月26日
基礎から勉強するのは古い学習方法なのか?
最新の勉強方法として、「基礎から学ぶ必要はない」という理論があるそうです。「基礎は学んでも面白くないので、モチベーションを維持する事が困難である」というのが理由だそうです。「モチベーションを維持したまま勉強してもらう」ためには、その生徒が回答できるレベルの問題から取り組んでもらいます。そこで「学ぶ喜び」を感じてもらい、「応用」を勉強したいという気持ちにさせます。そこまでたどり着いてから、『モチベーションを維持したまま「基礎」学んでもらう』という流れが、最も効率的に学ぶ方法との事です。
順番にすると、「回答可能なレベル」→「基礎レベル」→「応用レベル」となります。今後は、この流れが主流になっていくのでしょうか?
順番にすると、「回答可能なレベル」→「基礎レベル」→「応用レベル」となります。今後は、この流れが主流になっていくのでしょうか?
2024年2月5日
春の無料体験キャンペーン
なぜこのような話をしているのかというと、「季語」を心配しているのです。日本の気候が変動していくにつれて、今までの「季語」が通用しなくなる可能性があるからです。松尾芭蕉が詠んだ「五月雨を集めて早し最上川」は、春の句です(旧暦の5月、太陽暦では6月に詠まれたとされています)。将来的に6月が夏になってしまうと、「五月雨」が夏の季語になってしまうのです。我々が現役で講師を務めている間に、この問題は発生してしまうのでしょうか?
もうじき夏休みになります。高校受験や大学受験では、「夏休みが勝負だ!!」と言われます。学校の授業がないので、自分のやりたい勉強を、自分の思うように出来るからです。実は、小学生も同様です。受験をしなくても、やらなければならない事があります。【①しっかりとスケジュール(目標)を立てて、それを実行する②宿題は早めに終わらせる③自分の実力を理解する(得意科目・苦手科目の把握)④得意科目の強化と苦手科目の克服】の4つです。保護者や講師はファシリテートする側にまわり、本人に行わせることで「やらされてる感がない」「自分によるスケジュールコントロール」を体感してもらいます。それが「自信」「達成感」に繋がる事でしょう。
最新の勉強方法として、「基礎から学ぶ必要はない」という理論があるそうです。「基礎は学んでも面白くないので、モチベーションを維持する事が困難である」というのが理由だそうです。「モチベーションを維持したまま勉強してもらう」ためには、その生徒が回答できるレベルの問題から取り組んでもらいます。そこで「学ぶ喜び」を感じてもらい、「応用」を勉強したいという気持ちにさせます。そこまでたどり着いてから、『モチベーションを維持したまま「基礎」学んでもらう』という流れが、最も効率的に学ぶ方法との事です。
順番にすると、「回答可能なレベル」→「基礎レベル」→「応用レベル」となります。今後は、この流れが主流になっていくのでしょうか?
順番にすると、「回答可能なレベル」→「基礎レベル」→「応用レベル」となります。今後は、この流れが主流になっていくのでしょうか?
私は”A〇azon”の”Audible”を愛聴しています。ジョギング、通勤、掃除、入浴などの様々なシーンで「読書」をする事が可能です。最近では、様々なメディアにおいて「本の売上減」「図書館の利用者減少」など、「読書離れが加速」などと報道されています。しかし、それは「形」を変えただけではないか?と思っています。
通勤電車の中で、「紙の新聞」を読んでいる人はほとんどいませんが、「スマホやタブレット」で「デジタルの新聞」を読んでいる方は多数います。学生は「授業の配信」を視聴していたり、会社員は「資格の勉強」を「動画」や「webサイト」で行っていたりします。
最近の調査において、「紙による勉強とデジタルでの勉強」では、紙の方が「効率が良い」という結果が出ています。しかし、それは「繰り返し」の効果を軽んじています。問題集を一冊やり遂げるのは、根気も時間も掛かります。しかし、すき間時間などに「デジタル勉強」を「繰り返し行う」ことにより、補うことが可能です。
今後、教育分野における「アナログ」と「デジタル」の良い部分の「ハイブリッド」が期待されます。
昨今、小学生の眼鏡着用率が年々上昇しています。これは、様々な文献やレポートを確認して頂ければデータが掲載されています。その理由には、共通している事項がある事が分かってきました。それは、生活習慣の変化によるものです。
①屋外遊びの減少②デジタル機器の普及③睡眠時間の減少
①は「遊びによる運動量の減少」です。クラブ活動や習い事などによって、総運動量そのものは激減している訳ではありません。しかし、「友人と」「屋外で」「遊ぶ」事が減少しています。今後の検証待ちですが、「楽しんで運動する機会の減少による心的要因」によるものかもしれません。
②デジタル機器の普及によって、近距離での視認の増加。スマートフォン・タブレット・PCなどを使用する際に、どうしても視認が近距離になってしまいます。そうすると、ピント調整能力が衰えてしまいます。これも検証中です。※理解度・定着度については、「紙」による学習の方が「デジタル機器」よりも効果が高いとの結果が報告されています。
③睡眠時間の減少、及び入眠時間が遅くなっている。これも今後の検証待ちですが、関連性が高いと考えられています。
以上、近視増加の理由が様々と考察されています。真実は今後の検証結果を確認する必要性がありますが、事実として「視力低下」「眼鏡着用」の児童は増加しています。視力は生涯に係わる事項です。教室でアドバイスする事で、視力低下を予防できれば幸いです。
①屋外遊びの減少②デジタル機器の普及③睡眠時間の減少
①は「遊びによる運動量の減少」です。クラブ活動や習い事などによって、総運動量そのものは激減している訳ではありません。しかし、「友人と」「屋外で」「遊ぶ」事が減少しています。今後の検証待ちですが、「楽しんで運動する機会の減少による心的要因」によるものかもしれません。
②デジタル機器の普及によって、近距離での視認の増加。スマートフォン・タブレット・PCなどを使用する際に、どうしても視認が近距離になってしまいます。そうすると、ピント調整能力が衰えてしまいます。これも検証中です。※理解度・定着度については、「紙」による学習の方が「デジタル機器」よりも効果が高いとの結果が報告されています。
③睡眠時間の減少、及び入眠時間が遅くなっている。これも今後の検証待ちですが、関連性が高いと考えられています。
以上、近視増加の理由が様々と考察されています。真実は今後の検証結果を確認する必要性がありますが、事実として「視力低下」「眼鏡着用」の児童は増加しています。視力は生涯に係わる事項です。教室でアドバイスする事で、視力低下を予防できれば幸いです。
日本では既に「人口減少」が始まり、「働ける仕事」も減ってきています。お子さまたちが大人になる頃には、日本国内よりも海外で働くことが多くなっているかもしれません。そうすると、「変に目立ちたくないという日本方式」ではだめです。しっかりとした自分の意見を持ち、自分の成果をしっかりとPRする事が重要となります。
今回は「マスク着用」の問題でしたが、喫緊の課題として「少子高齢化」「貧困」「原子力発電所再稼働」「食品廃棄」などがあります。いろいろな意見がある事は当然だと思いますし、正解は1つとは限りません。もしかしたら、答えがない事もあるかもしれません。そんな中で、周りの意見に流されたり黙り込んでしまうのではなく、(小・中学生の頃から)しっかりと自分の意見を述べれるようになって欲しいと思いますし、その手助けをしたいと思っています。
もし、お子様がこのサービスを利用していて、読み間違いを指摘したとします。その場合には頭から否定するのではなく、一緒に読み方を調べてみてください。サービス提供側が間違っている可能性が高いです。大人でも読み間違える語句はたくさんあります。子どもの頃に間違って記憶してしまうと、大人になってから修正するのは手間がかかります。Gaudiaで基本能力を鍛えてみませんか?
外国の方が、日本語の勉強をしていて最も困るのは「漢字」だそうです。
一方で、日本において「英語」を勉強していて困るのは、頻出する動詞「have/take/go/make/get など」の使用方法と聞きます。
前者の場合の例では「1月1日は、祝日の日曜日で晴れの日でした。」という文章です。
これは、他国の方からは「暗号だとしか思えない」といった声も聞きます。
その訳は、この短い文章の中に、5つの異なる「日」の読み方が入っているからです。
「(つい)たち」「じつ」「にち」「び」「ひ」と、日本人なら当たり前に使用する文章であっても、外国の方には理解が難しいでしょう。
一方で、我々にとっては、頻出する英語の動詞の使用法に困ってしまいます。
例えば「have」ですが、一番最初に習うのは「持つ、持っている」という意味です。
もちろん「持つ、持っている」という意味でも使用しますが、「I want to have a little break.」「少し休みたい」や「I had a picnic.」「ピクニックへ行った」「I already had a lunch.」「もう食事は済ませた」「Have a look.」「見て下さい」「Her house has five floors.」「彼女の家は五階建てだ」などといった文章も良く用いられます。
このような文章において、「have」は「持つ」とは全く同じ意味合いではないため、難しいと感じてしまいます。
難しい、難しくない、という事ではなく、それぞれの言語には文化的背景があります。
その中で、「お互いに敬意を持って理解しあう事により、より良いコミュニケーションが生まれるのではないか」と私は思っています。
一方で、日本において「英語」を勉強していて困るのは、頻出する動詞「have/take/go/make/get など」の使用方法と聞きます。
前者の場合の例では「1月1日は、祝日の日曜日で晴れの日でした。」という文章です。
これは、他国の方からは「暗号だとしか思えない」といった声も聞きます。
その訳は、この短い文章の中に、5つの異なる「日」の読み方が入っているからです。
「(つい)たち」「じつ」「にち」「び」「ひ」と、日本人なら当たり前に使用する文章であっても、外国の方には理解が難しいでしょう。
一方で、我々にとっては、頻出する英語の動詞の使用法に困ってしまいます。
例えば「have」ですが、一番最初に習うのは「持つ、持っている」という意味です。
もちろん「持つ、持っている」という意味でも使用しますが、「I want to have a little break.」「少し休みたい」や「I had a picnic.」「ピクニックへ行った」「I already had a lunch.」「もう食事は済ませた」「Have a look.」「見て下さい」「Her house has five floors.」「彼女の家は五階建てだ」などといった文章も良く用いられます。
このような文章において、「have」は「持つ」とは全く同じ意味合いではないため、難しいと感じてしまいます。
難しい、難しくない、という事ではなく、それぞれの言語には文化的背景があります。
その中で、「お互いに敬意を持って理解しあう事により、より良いコミュニケーションが生まれるのではないか」と私は思っています。
楽しかった夏休みも、もう少しで終わってしまいます。学年も上がり、そろそろ勉強に差が付いてくる時期です。学習教室を探している保護者様は、今が複数教室を体験できるチャンスとなります。もちろんGaudia教室が最も良い教室だと考えておりますが、他の学習教室との差をご理解いただける良い機会なのかもしれません。他の教室と比較する意味でも、ぜひ一度Gaudia教室の体験会にお越しください。お問合せをお待ちしております。
さて「国分寺市」からも近い「立川市」にある、「東京都立立川国際中等教育学校」に「附属小学校」が併設され、公立学校としては初めてとなる「小・中・高一貫校」となります。それ故に受験者数は急上昇しています。「国際」という名前の通り、「留学制度」や「英語教育」にも力を入れている学校です。言い方は良くありませんが、この「立川国際中等教育学校」を受験して不合格であっても、居住地域の公立小学校・中学校への進学は可能です。近隣の塾では、「東京都立立川国際中等教育学校」受験コースなども設置されて賑わっています。
私は父の転勤の都合で、高校1年生の2学期で転校しています。公立から公立への転校だったので、編入試験を受けました。しかし欠員のない学校は、そもそも編入試験を実施していません。欠員がなかったため、私の行きたかった学校は受験する事すら出来ませんでした。当時は父を恨んだものです。それを考えると、「受験」出来て、不合格であっても地域の小・中学校へ「進学」できるのは恵まれていると思います。当教室からも「東京都立立川国際中等教育学校」を受験するお子さまがいます。ぜひ精一杯頑張って欲しいと思います。
昔から”「青梅」には「青酸(正式には青酸配糖体という青酸と糖の結合した物質。以下、青酸)」が含まれているので、生では食べないように”と言われてきたかと思います。しかし実際には「青酸」自体は含まれていますが、非常に微量なので普通に食する程度では体調不良を引き起こす事はありません。しかし、「梅」の「種」には、実の数十倍の「青酸」が含まれています。なので、注意が必要です。
「青酸物質(青酸カリウムや青酸ナトリウムなど)」は古来より「毒物」として知られてきました。しかし、正しく利用する事で「メッキ加工」「写真工業」「金属研磨」などの産業に貢献してきました。現在は技術が進んでいるので、工業用目的で「青酸物質」を使用する頻度は格段に減っています。しかし、「毒」のイメージだけが残ってしまっています。
「国分寺駅前教室」では、イメージや印象に頼るのではなく、調べて、自分の眼で確認していく事の重要性を「子ども達」にしっかりと伝えていきたいと思います。
当教室では、お子さま一人一人をしっかりとケア出来るように、気を付けて対応するようにしています。
そんな中で、「そろそろ学習塾に通わせようかしら?」
「学校の勉強だけでは少し心配!」と感じられている保護者の方もいらっしゃるでしょう。
世の中には多種多様な学習塾が存在します。その中から、お子様に適した学習塾を探すのは大変な作業です。
気になった学習塾が複数ありましたら、体験会への参加をお勧めします。
実際に体験してみる事で、webやリーフレットだけでは分かり難い部分も知る事ができます。
その中から『gaudia』を選んでいただければ幸いです。
ガウディアの良さは、その教材にあります。パターン学習では得ることのできない『使える力』が身に付きます。
ぜひ「春の体験学習」にて実感してください。
「日本の地理には自信がある!」との事で、都道府県パズルに挑戦しました。
途中苦戦しながらも、なんとか完成するまで頑張りました。
「5~10分で完成させる」と豪語していましたが、実際には30分程度かかりました。
ただ、あきらめずに最後までやり切った事は素晴らしいと思います。
以前は、ガウディアのプリントでも、解答欄に未記入のケースもありました。
しかし最近は、必ず何かしらの解答を記入するようになってくれました。
これから先の人生においても、様々な困難が待ち受けているでしょう。
しかし、諦めずに立ち向かって欲しいものです。
世の中は、様々な間違った情報であふれています。その中から、自分自身で正しい情報を取捨選択する必要性があります。ひと昔前は、論文や参考書籍にて情報の真贋を確認するのが当たり前でした。しかし、現在では「検索エンジン」がその役目を担っています。もし、検索してたどりついた「webサイト」が全て間違った情報を取り扱っていたらいったいどうなるでしょう?そうでないという保証はどこにもありません。「おかしいな?」と感じた情報については、必ず真贋を確認するようにしましょう。それでは、いくつか代表的な間違った情報を修正していきましょう。Q1/ニワトリの卵は、赤い方が栄養価が高い?A1/赤い卵の価格が高いのは、白い卵を産む種類の鶏よりも赤い卵を産む種類の鶏がエサを多く食べるからです。卵としての栄養価には、ほとんど差はありません。差があるなら、「日本食品標準成分表」において区分がされているはずですが、そのような事実はありません。Q2/「シリカ水」というような健康に良いとされる水と、水道水に成分の差はあるのか?A2/ほぼ差はありません。シリカ(二酸化ケイ素・SiO2・シリコン など)の、動物実験での反復毒性データを確認すると、5g/kg/day・10g/kg/dayでも影響なしとされています。【日本医薬品添加剤協会webサイトより】しかし、このような高濃度のシリカを含んだ水は販売されていません。Q3/「血液はドロドロよりサラサラが良い」は本当なのか?A3/血液がサラサラになるのは、血中の水分量が多い時です。血球成分に差はありませんので、サラサラ過ぎてもドロドロ過ぎても血液としては正常な状態ではありません。一時期、血球成分が多重に写っている顕微鏡画像を客に見せて、「血液がドロドロで危ないから」といって健康商材を購入させる手口が流行しました。商材購入後には、血球成分の重なりが少ない部分を見せて、改善していると信じ込ませていました。
1・数学的能力のある子どもと苦手な子どもでは、明らかに2種類の脳内伝達物質「GABA(Gamma Amino Butyric Acid・γ-アミノ酪酸)・Glu(Glutamate・グルタミン酸)」の量が異なること。
2・数学的な処理をする場所として注目されている部位である(左頭頂間溝)におけるGABAとGluの量を測定したところ、有意差が確認できたこと。
3・この2種類の神経伝達物質の量を測定する事によって、数学テストの結果がある程度予測できること。
4・この実験のメインターゲットは6~16歳であり、その場合には、左頭頂間溝にGABAが多い子どもの方が数学体能力が高いこと。
5・大人(18歳以上)になると、左頭頂間溝にGluが多い人が数学的能力を有する割合が高くなり、逆転現象が起きること。
出典: https://journals.plos.org/plosbiology/article?id=10.1371/journal.pbio.3001325
いずれにせよ、GABAもGluも体内で産生される物質です。GABAとGluの産生量と、左頭頂間溝内での濃度をコントロールできるような薬剤が開発されれば、数学が苦手な子どもが減る事が予想されます。早くその日が来る事を願っています。それまでは、「算数苦手」や「自分は頭が悪いから出来ない」などと言わずに、「そういうものである」と事実として理解しましょう。そして、少しでもいい点数を取れるように努力をしましょう。
「学力格差」が生まれる一番大きな要因は、「学校外活動費」の差によるものです。
経済的に困窮している家庭と経済的に余裕のある家庭では、この「学校外活動費」に大きな差があることが分かっています。
この中には「習い事(スポーツ・武道・習字など)」「学校外教育(塾・家庭教師・通信教育など)」や、
それ以外(英会話・プログラミングなど)も含まれます。
今から3年程前のデータになりますが、公立の中学校に通っている生徒のうち約60%が塾などの
「学校外教育」にお金をかけており、年間約30万円(月額約2.5万円)もの高額になっています。
どうしてこの事が問題かというと、「学力格差」が生じることで、高校・大学への進学に影響します。
高校や大学に進学できないことで、選択できる職業が限られてしまい、次世代への貧困連鎖が生じてしまうからです。
そして、この「コロナ禍」において、「休校」や「学童保育施設の時間短縮」などで勉強をする機会が奪われることによって、
さらなる「学力格差」が生じます。
それに加えて、「休校」による授業時間不足のため「学校教育のスピードアップ」や「レポート提出」などで
「学校教育にすら追い付けない生徒」が数多く発生しています。
これに対して「学校外教育」を受けている子どもは継続して勉強しているので、影響は小さなものです。
私は、日本でも本格的に貧困家庭へのサポートが必要だと感じています。
自治体によっては、「スタディ・クーポン」などの配布も始まっていますが、国を挙げて対応するべき事態だと感じています。
経済的に困窮している家庭と経済的に余裕のある家庭では、この「学校外活動費」に大きな差があることが分かっています。
この中には「習い事(スポーツ・武道・習字など)」「学校外教育(塾・家庭教師・通信教育など)」や、
それ以外(英会話・プログラミングなど)も含まれます。
今から3年程前のデータになりますが、公立の中学校に通っている生徒のうち約60%が塾などの
「学校外教育」にお金をかけており、年間約30万円(月額約2.5万円)もの高額になっています。
どうしてこの事が問題かというと、「学力格差」が生じることで、高校・大学への進学に影響します。
高校や大学に進学できないことで、選択できる職業が限られてしまい、次世代への貧困連鎖が生じてしまうからです。
そして、この「コロナ禍」において、「休校」や「学童保育施設の時間短縮」などで勉強をする機会が奪われることによって、
さらなる「学力格差」が生じます。
それに加えて、「休校」による授業時間不足のため「学校教育のスピードアップ」や「レポート提出」などで
「学校教育にすら追い付けない生徒」が数多く発生しています。
これに対して「学校外教育」を受けている子どもは継続して勉強しているので、影響は小さなものです。
私は、日本でも本格的に貧困家庭へのサポートが必要だと感じています。
自治体によっては、「スタディ・クーポン」などの配布も始まっていますが、国を挙げて対応するべき事態だと感じています。
「夏休み」明けに、急に「勉強」が出来るようになる「生徒」さんがいます。一方で、急に「勉強」についていけなくなる「生徒」さんもいます。この「差」は、いったい何処で発生するのでしょう?一番大きな理由は、自主的な学習が出来ているのかどうかです。「勉強をやらされている」お子さんは、「夏休み」は必要最低限の「勉強」しか行いません。一方で、「勉強をしなければいけない理由がある」お子さんは、「計画的」「能動的」に「勉強」を実施していきます。数人に聴き取りを行った結果は、「遊びたいから」という回答でした。「勉強さえしてしまえば、後は自由に遊んでいても怒られない」というのが理由です。ある家庭では、「勉強した時間と同時間ゲームをして良い」。とある家庭では、「勉強が終わらないと、スマートフォンやタブレットを与えない」などというものです。初めは報酬目的での「勉強」ですが、成績が上がると「下げたくない」という気持ちが出てきます。そうなれば、自主的に「勉強」するようになります。子どもが勉強しないことで悩んでいる保護者の方は、試してみてはいかがでしょうか?
最近の研究でも明らかになってきましたが、「読解力」と「語彙力」はお互いに影響しながら成長していきます。つまり、どちらかが欠けていると成長力は鈍るということです。海外の研究ですが、「読解力」の高い子どもは、「未知の単語」を類推する能力が明らかに高いことが証明されています。また、「語彙力」の高い子どもは、当然ですが「読解力」も高くなります。このような「読解力」と「語彙力」の高い子どもは、「国語」以外の教科においても「理解力」が高く、「算数」「理科」「社会」「英語」においても、成績が優秀なケースが多いという結果が出ています。その「読解力」と「語彙力」は、小学校入学時点で既に「差」がついているそうです。そして、その「差」は、どんなに勉強しても、「小学校6年間では追い付けない」と結論付けられています。もし、自分の子どもに「読解力」と「語彙力」を付けさせたいのであれば、小さな頃から「読書習慣」を付けさせる事が推奨されています。「読解力」と「語彙力」を身に付ける特効薬は、「読書」です。そして、その「読書の質」「読書時間」も成績に影響するというデータが出ています。「読書時間」の多い子どもは、少ない子どもよりも有意に成績が高くなっています。小さい頃からの「読書習慣」は、幼児期の親のかかわり方(読み聞かせ、物の名前の教え方、日常会話など)でも影響されます。両親共働きが普通になり、1人の時間が多くなった子どもですが、「ゲーム」や「スマートフォン」を与えるのではなく、「本」を与えることを推奨します。「紙の本」の方が効果が高いとされていますが、私は「電子本」でも十分だと思います。
夏休みは自己学習となるので、どう過ごすかによって学力に大きな差が生まれます。この機会に「ガウディア」をぜひ体験してみてください。
目的は、現在の学習習熟度の確認、中学受験への準備、わからない教科や単元のおさらい、どんな目的でも結構です。一度体験いただければ、他の学習塾との違いを理解いただけるはずです。
「国分寺駅前教室」は駅に近く、お子さま1人での通室にも便利です。お子さまの成績に不安を感じている保護者の方、相談もかねてお問合せ下さい。
目的は、現在の学習習熟度の確認、中学受験への準備、わからない教科や単元のおさらい、どんな目的でも結構です。一度体験いただければ、他の学習塾との違いを理解いただけるはずです。
「国分寺駅前教室」は駅に近く、お子さま1人での通室にも便利です。お子さまの成績に不安を感じている保護者の方、相談もかねてお問合せ下さい。
最近、小学校4年生の親御さんからのお問合せが増えています。「今まで家庭学習でやってきたが、そろそろ塾に通わせたい」「まずは算数からお願いしたい」という似通った内容です。4年生のこの時期だと、「大きな数」「少数の計算」「単位変換」「分数」などが複合的に積み重なってきているのでしょう。「ガウディア」とは別の授業になりますが、「逐次処理」と「同時処理」の説明をする機会がありました。今までは1つずつ「逐次処理」してきたのが限界になり、「同時処理」が必要になってくるのが、ちょうど4年生くらいです。単元によって全く点数が取れないことがあると、親御さんは不安になると思います。少しでも親御さんに安心してもらえるように、生徒さんの理解に繋がるように、丁寧に対応していきたいと思います。
現在、大人の世界では「セルフブランディング(パーソナルブランディング)」というワードが注目されています。“企業や芸能事務所などに所属していない個人が、「SNS」や「新たなメディア」等を利用して、自らを「プロモーション」していく事”とされています。子どもでも、「Facebook」や「Twitter」などで個人の意見を主張できる時代です。それに伴い、しっかりと「自己主張」できる子ども達も増えてきたように思います。一方で、「自己主張」が強くなり過ぎて他人に迷惑をかけるようになると、それは「わがまま」となります。大人でも、「自己主張」と「わがまま」の区別できずに他人に迷惑をかける人がいる事からも分かるように、子ども達にも分かりにくいものです。一般論になりますが、「自己主張」とは単なる「自己表現、個人の意見」です。それに対して「わがまま」は、「自分の思い通りにならない事に対しての苛立ちや八つ当たり、つまり“甘え”」です。例を挙げますと、レストランで「オレンジジュースが飲みたい」というのは「自己主張」です。ところが、そのお店に「オレンジジュース」が置いていなかった場合に、「どうしてもオレンジジュースが飲みたい、それ以外はイヤ」というのはわがままです。教室でも、「国語が得意だから、国語を先にやっていい?」というのは自己主張です。それに対して「この問題は、難しくてやりたくない」というのは、(自分が問題を解けないことに対する苛立ちや不貞腐れになるので)「わがまま」です。この区別をしっかりと行うことで、対応が可能になります。「自己主張」は押さえつけずに伸ばしていく。「わがまま(甘え)」は、構って欲しい気持ちの表れなので、可能な限り対応する。私はそうすることで、子どもがやる気を失わずに「ガウディア教室」に通ってもらえると考えています。
それでは、なぜ男子校・女子校の名門校の進学率は高いのでしょうか?様々な理由があると言われていますが、①多感な時期に異性の目を気にせず、集中して勉強に打ち込める(恰好つけたり、見栄をはる必要性がない)②各校がオリジナルの学習システムなどを導入して、公立高校と差別化している(教育水準が高い)③もともと名門校で、偏差値の高い学生が入学してくる(両親の教育レベル・収入レベルが似通っている)、といった3つが主たる理由とされています。
この男女平等の時代ですが、両親の判断ではなく、自らが望むならば、男子校・女子校の存在価値は十分あると感じました。
知り合いや生徒さんから、「中学校受験」の合否情報が聞こえてくる時期になりました。それに伴い、小学校をお休みする生徒さんが増えていることと思います。乾燥していて、「風邪(旧コロナ・ライノ・RS・アデノなどのウイルス)」や「インフルエンザウイルス」の流行する時期ですから、体調不良で受験前に感染しないために学校を休むこともあるでしょう。しかし、今年は様子が少し違うようです。受験を控えている子は、「新型コロナウイルス」の感染予防も兼ねて、本命校受験日の2週間前から学校を休む場合もあるようです。小学校側としては、生徒さんが少ない方が「密」にならないし、「緊急事態宣言」が発出されている状況下において、自主的に登校しないという選択をするご家庭があることも承知しています。結果として、学校が休校となってないにもかかわらず、春の休校期間のようにご家庭で学習を進めなければならない状況が増えてきています。兄弟の受験に備えて、弟さんや妹さんも一緒に学校を休んでいるケースも増えてきていると聞きます。これが、高校受験・大学受験が本格化してくる2月・3月になると、さらに学校を休む生徒は増える一方でしょう。「経済を止めたくない」という政府の方針は理解します。しかし教育分野は、「子どもの一生」がかかっているといっても過言ではない分野です。「経済を止めたくない」という気持ちと同様に、教育現場も「子どもの学びを止めたくない」と思い尽力しています。現在の様に現場に任せきりではなく、しっかりとした「受験ガイドライン」や「学校の休み方ガイドライン」があると、ご家庭も子どもも安心して学びを続けられるのにな、と思います。
いずれにしても、「コロナウイルス」に翻弄された1年でした。来年も似たような1年になりそうですが、子どもと共に、「笑顔」と「希望」を失わずに頑張っていきたいと考えています。
その保護者様は、「小学校受験をするための勉強ばかりしていたので、普通の勉強がおろそかになっている。普通の勉強を習いたい。」とおっしゃっていました。そこでふと、私は考えました。「普通の勉強って、いったい何だろう?」よくよく考えて見ると、「普通」なんて存在しません。その人にとっての「普通」があるだけです。
私は第二次ベビーブーム世代で、高校まで全て公立でした。ですが、保育園は1クラス40名、小学校、中学校、高校までは1クラス40~50名の間でした。しかも、中学校、高校では、毎回テストの成績が1位から最下位まで職員室前に張り出されていました。これは現在の状況から考えれば、「普通」ではありませんよね?時代が変化すれば「普通」も変わります。
ただ、私が言えるのは「基本が大切」「量より質」ということです。これが「普通」の勉強なら、「gaudia」は「普通」になるのでしょうか?
その家の事情はさておき、ところどころでTVから聞こえる「キーワード」のうち、興味のないものは「聞き流して」しまうそうです。
例えば、この時期には気になる「天気予報」ですが、その子は、「晴れ」「くもり」「雨」にしか興味がなく、その他の「キーワード」は聞き流してしまっているようです。
中学入試ではお馴染みの、「西高東低の冬型の気圧配置」や「地表面の温度が0℃近くになるので、霜に注意してください」といった「キーワード」は耳に入らないようです。
この習慣が、私たちのような「講師」と話していても、「友達」と話していても、「両親」と話をしていている時でも、随所で見受けられます。
これは非常にもったいない事です。
また、他人の言葉を興味がないからといって「聞き流す」ことで、今後成長していくにつれて、人間関係にも大きな影響が出てくる可能性もあります。
いろいろな教育書にもありますが、「子どものうちには、様々なものに興味を持ってもらう方がよい」という意見に、私も賛成します。 興味を無くすのは、何時でもできます。皆さまは、どのように考えられますか?
本日のお天気ニュースで言っていましたが、東京では「木枯らし一号」が確認されたそうです。もうすぐ冬ですね。
さて、今回は「国分寺駅前教室」の年末年始のお休みの連絡です。2020年12月30日(水曜日)から2021年1月4日(月曜日)までを年末年始休日とさせていただきます。その間にいただいたメールや電話等も、1月4日(月曜日)以降に返答させていただきますので、ご了承ください。
よろしくお願いいたします。
今年も勉強終了後に、「ハロウィン祭り」を教室で開催しました。「ピニャータ」は、メキシコを中心としたお祝い事によく使われる日本のくす玉のようなものです。紙で作られた型枠の中に「お菓子」や「おもちゃ」などを入れ、それを上から吊して棒で叩いて割るゲームです。型枠を壊すという行為は、「悪いものを追い払う」という意味で、縁起が良いものとされています。この「ピニャータ」割りは、メキシコから広まって世界中で親しまれています。
「クリスマス」は宗教の問題がありますし、年末にまとめて休みを取る方もいます。「七夕」は落ち着いたお祭りなので、盛り上がりに欠けます。そういうことで、「国分寺駅前教室」では、年に1回のお楽しみイベントとして「ハロウィン祭り」を開催しています。みんな楽しそうに「ピニャータ」割りをしていましたよ。
「光」は3つの成分から構成されています。それはRGB(Red・Green・Blue/赤・緑・青)の三色です。一世代前のTVには、RGB端子というケーブルがあり、アンテナとTVを接続していました。知っている方は、私と同じ40代以上の方でしょう。TVやPCモニタ、カメラ、スマホなどのデジタル機器、つまり発光する性能を持つ装置では、この3色で全ての色を作りだしています。ポイントは「黒」と「白」の表現方法です。「黒」を作り出す場合には、発光をOffにします。そのOffの際に漏れる光の量が、「ブラウン管TV>液晶TV>有機EL」となっており、最新型になるほど、よりきれいな「黒」の表現が可能となっています。一方で「白」を表現する場合には、(基本的に)全ての色成分を混ぜて発光することによって表現します。
「色」の3つの成分はCYM(Cyan・Yellow・Magenta/ 藍(青)・黄・紅(赤))の3色です。これは、ご家庭にあるプリンターのインクを確認してみてください。そろそろ年賀状の季節が近づいていますので、よいタイミングだと思います。プリンターのインク成分には必ず「黄」が入ります。これが「光の三原色」と「色の三原色」を見極めるポイントになります。そして、かつては「色」で「黒」を表現する場合には、「光」で「白」を表現する場合と同じように全ての色成分を混ぜることをしていました。しかし、あまり美しく表現できませんでした。ですので最近では、黒は別のインクK(Black)が用意されていることがほとんどです。よって、現在のカラーインクの最低単位は、CYMKと表現されます。一方で「白」を表現する場合には、その部分にはインクを塗らないことで表現します。ですから「白」以外の紙の場合には、表現することが難しいとされています。
つまり、「光の三原色」で表現できない色は「黒」。「色の三原色」で表現できない色は「白」という点が最も大きな違いという事になります。
「光」の成分を確認するには「三角プリズム」という製品があります。日光や蛍光灯、LEDライトなどの光を当てて、光の成分を確認できます。「色」の成分を確認するには「ろ紙」があります。ご家庭の「コーヒーフィルター」でも代用可能です。その「ろ紙」に、水性ペンでだいたい下から2~3cmくらいの所に3mm四方くらいの印をつけます。そして、水に浸すと水性ペンの成分が分離展開されます。詳細はこちらのリンクへどうぞ。
どちらも、「夏休みの自由研究のテーマ」にすると面白い課題です。来年の夏には、ぜひどうぞ!
最近、近隣の小学校の状況を詳しく聞く機会がありました。国分寺市政は保守的で、社会科見学も中止、修学旅行も中止、クラブ活動の対外試合も禁止、とにかく「コロナウイルス」については問題を起こさない方向性を向いています。近隣市である小金井市や小平市については、クラブ活動の対外試合は行っていることは確認できましたが、修学旅行やその他イベントについては確認できませんでした。私は大学で微生物学を専攻しておりました。さらには、バイオ・医薬品・検査薬企業などで15年以上に渡って勤務しました。現在の世界情勢が、1~2年程度でどうにかなるようなものではないことは明らかであると言えます。自市の生徒を守りたい気持ちは分かりますが、人や物が動く以上は、完全に守り抜く事は不可能です。それであれば、いかにこの状況と上手に共生していくかを考える方が建設的ではないかと思います。子どもの楽しみを奪う方向性ではなく、何とかして子どものために出来る事をかなえてあげるのが、我々大人の本当に成すべき事なのではないでしょうか?教室内で、「学校がつまらなくなった」という声を何度聞いたことでしょう。この世代も「ロストジェネレーション」になってしまうのでしょうか?
ただし、本当に何が正しかったのかは、時間が経過してみてからでないと判明しません。
ただし、本当に何が正しかったのかは、時間が経過してみてからでないと判明しません。
私は中学受験をしておりません。ですからあまり大きな事は言えませんが、2021年度の受験に際しての時事問題は、出題側にとって選びたい放題と言われています。傾向としては、①大きく話題になった問題②前期よりも後期重視③国際情勢よりも日本情勢、となります。
最も大きな話題は、もちろん「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」及び「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」です。関連する話題としては、医療・医学の歴史などとすれば、出題分野としては「社会」になります。そして「理科」を含めると、「黒死病(ペスト)」「黄熱病」や「北里柴三郎」「野口英世」などが要チェックとなります。
国際情勢を問う出題傾向のある中学校では、2020年11月に行われる4年に1度の「アメリカ大統領選」です。関連する話題としては、「大統領と総理大臣の違い」「直接民主制と間接民主制」など、出題は「社会」に限定されますが、大きな話題となるでしょう。
「人種差別問題」もあります。2020年5月ミネソタ州ミネアポリス、武器を持たず抵抗しない黒人容疑者に対して、約9分間にわたって不要な頸部拘束を行って死に至らしめた事件です。この事件をきっかけとして「Black Lives Matter」運動が始まりました。アメリカの最新情報を友人に聞いたところ、(州にもよるそうですが)履歴書には学歴や性別、写真の欄はないそうです。応募された企業側は、能力のみを見て書類選考を行う必要があるそうです。一方ヨーロッパは保守的で、日本と同様に学歴や性別、写真の欄もあるようです。関連する話題としては、「キング牧師」「公民権運動」「WASP」「KKK」などですが、「グループディスカッション」や「面接」などの話題となる可能性も高いので、必ず押さえておくべき話題です。話す場合のテーマとしては、「なぜ差別はなくならないのか?」「日本における差別(部落差別や性差別)と黒人差別との違いは?」などが予想されます 。
身近な話題としては、2020年7月からの「レジ袋有料化」です。関連する話題は多く、「2015年パリ協定」「京都議定書(1997年COP3)」や「日本四大公害病」「地球温暖化」「PETボトル・プラスティックゴミ」など、「社会」にも「理科」にも対応可能となるので「大穴」と言えるでしょう。
東京の中学校を受験するのであれば、山手線としては49年ぶりの新駅となった2020年3月の「高輪ゲートウェイ駅」開業でしょう。関連する話題としては、「江戸の関所」「忠臣蔵」「駅の無人化・ロボット化」などです。出題は「社会」分野ですが、最新の話題から過去の話題まで幅広く網羅しています。
千葉の中学校を受験するのであれば、「チバニアン」の誕生です。今から約77万4千年前~12万9千年前の時代を、全世界的に「チバニアン」と呼称することが2020年1月17日の国際学会において正式に決定しました。この「チバニアン」と呼称される時代の地層が、千葉県市原市で見学でます。関連する話題としては、「化石」「地層」などと「理科」で出題される可能性があります。
実際の受験まで、あと4か月程度です。これから大きな事件が起こらなければ、上記話題の中から出題されるのではないでしょうか?
最も大きな話題は、もちろん「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」及び「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」です。関連する話題としては、医療・医学の歴史などとすれば、出題分野としては「社会」になります。そして「理科」を含めると、「黒死病(ペスト)」「黄熱病」や「北里柴三郎」「野口英世」などが要チェックとなります。
国際情勢を問う出題傾向のある中学校では、2020年11月に行われる4年に1度の「アメリカ大統領選」です。関連する話題としては、「大統領と総理大臣の違い」「直接民主制と間接民主制」など、出題は「社会」に限定されますが、大きな話題となるでしょう。
「人種差別問題」もあります。2020年5月ミネソタ州ミネアポリス、武器を持たず抵抗しない黒人容疑者に対して、約9分間にわたって不要な頸部拘束を行って死に至らしめた事件です。この事件をきっかけとして「Black Lives Matter」運動が始まりました。アメリカの最新情報を友人に聞いたところ、(州にもよるそうですが)履歴書には学歴や性別、写真の欄はないそうです。応募された企業側は、能力のみを見て書類選考を行う必要があるそうです。一方ヨーロッパは保守的で、日本と同様に学歴や性別、写真の欄もあるようです。関連する話題としては、「キング牧師」「公民権運動」「WASP」「KKK」などですが、「グループディスカッション」や「面接」などの話題となる可能性も高いので、必ず押さえておくべき話題です。話す場合のテーマとしては、「なぜ差別はなくならないのか?」「日本における差別(部落差別や性差別)と黒人差別との違いは?」などが予想されます 。
身近な話題としては、2020年7月からの「レジ袋有料化」です。関連する話題は多く、「2015年パリ協定」「京都議定書(1997年COP3)」や「日本四大公害病」「地球温暖化」「PETボトル・プラスティックゴミ」など、「社会」にも「理科」にも対応可能となるので「大穴」と言えるでしょう。
東京の中学校を受験するのであれば、山手線としては49年ぶりの新駅となった2020年3月の「高輪ゲートウェイ駅」開業でしょう。関連する話題としては、「江戸の関所」「忠臣蔵」「駅の無人化・ロボット化」などです。出題は「社会」分野ですが、最新の話題から過去の話題まで幅広く網羅しています。
千葉の中学校を受験するのであれば、「チバニアン」の誕生です。今から約77万4千年前~12万9千年前の時代を、全世界的に「チバニアン」と呼称することが2020年1月17日の国際学会において正式に決定しました。この「チバニアン」と呼称される時代の地層が、千葉県市原市で見学でます。関連する話題としては、「化石」「地層」などと「理科」で出題される可能性があります。
実際の受験まで、あと4か月程度です。これから大きな事件が起こらなければ、上記話題の中から出題されるのではないでしょうか?
ところが、筆記用具はいまだに「鉛筆」「赤鉛筆」を使用することが求められており、「赤ペン」や「シャープペンシル」を公立小学校に持ってくることは禁止されているようです。なぜ、「鉛筆」以外の筆記用具を学校に持ち込むのが禁止されているのかが理解できません。いったい何が問題なのでしょう?いったい誰が困るというのでしょうか?
「ランドセル」も同様です。なぜ、「ランドセル」以外のカバンは持ち込み不可なのでしょう?両手を使えるようにした方が良いのであれば、「デイパック」でもOKではないんですか?何か明確な基準でもあるのでしょうか?不思議な事ばかりです。
時代は変わっていきますが、変わらない事もあります。より良く変わるのであれば大賛成です。生徒さんに対して、きちんとした答えの出来る教育界であって欲しいと考えています。
ウイルス騒動の陰に隠れてしまいましたが、2020年4月から「高等学校教育の実質無償化」がスタートしました。公立高校は無償化、私立高校は、世帯収入に応じた「就学支援金」という形での援助になります。詳しくは文部科学省のリンクへ。
気を付けなければいけないのは、無償になるのはあくまでも「授業料」のみで、全てが「無償化」ではないということです。私立高校によっては、施設利用料や寄付金、その他項目で多額の料金が設定されている場合もあります。
私立中学の受験をする生徒さんが、「ガウディア」を選ぶのはレアケースでしょう。しかし、国立・公立の中高一貫校の受験にチャレンジするケースはあります。「国分寺駅前教室」のあるエリアでは、「東京都立立川国際中等教育学校」「東京都立南多摩中等教育学校」「東京都立武蔵高等学校附属中学校」の3校くらいでしょうか。いずれも人気の学校で偏差値も高く、倍率も高めです。
国立・公立の中高一貫校のメリットは、高校受験がないので「部活動」や「海外留学」、そして「大学受験」などのやりたい事の決まっている生徒さんには非常に向いています。中学・高校で「部活動」をする時間がたくさん欲しいので「中学受験」する生徒さんもいるのです。「国分寺駅前教室」の生徒さんではありませんが、その生徒さんは「演劇部」希望でした。将来は「女優」になりたいけれど、両親からは反対されている。偏差値の高い中高一貫校に合格すれば、堂々と「部活」に集中できる、というのが理由でした。
一方で、デメリットはほとんどありません。一番のデメリットとされているのが、良い意味でも悪い意味でも6年間環境が変わらない事です。楽しい仲間といても、イジメられていても、学校が楽しくても、つまらなくても、環境を変えるのが困難であるという事です。二番目のデメリットが、合格するのが難しいという事です。
ここで「ガウディア」で学んだ事が生きてきます。「自学自習の学習習慣」で、勉強することが苦痛になりません。そして、しっかりとした「基礎学力」と、それを使うことのできる「活用力・応用力」もあります。自ら道を切り開くことができれば、中高の6年間を有意義に使うことができるでしょう。
私が小学生だった35年前、気温が35℃を超えることはまだ珍しいことでした。それが現在では、40℃を超えるようになっています。最新の気象観測システムについては小学校では学習しません。電気式の気象観測機器を用いたり、特殊な装置を用いたりします。小学4年生の理科で学習するのは、気象測定(主として温度・湿度)に用いられる「百葉箱」についてです。「百葉箱」の設置条件は、①地上高120~150cmで、直射日光を受けずに風通しの良い所②土やコンクリートではなく、下草(芝が望ましい)が植えられていること③開け閉めをする扉は、直射日光が差し込まないように北向きとすること、と規定されています。
気象庁の温度測定は地上高1.5mと規定されています。これを踏まえて考えると、ニュースで聞く40℃は、日陰で1.5m地点のものです。照り返しのあるコンクリートの路上で、1.5mより身長の低い「子ども」は、大人よりも暑い思いをしていると考えてください。さらに、冷房の効いている室内と、猛暑の屋外との温度ギャップによる気温変化に身体がついていくことができずに「冷房病・クーラー病」と呼ばれる「自律神経の不調」が現れる「子ども」も増えているそうです。
倦怠感、疲労感、頭痛、下痢、食欲不振、不眠、などが特徴的な症状とされています。「子ども」が、他に原因が考えられない体調不良を訴えている場合には、「冷房病・クーラー病」も候補の1つに考えてみて下さい。
感染症は、正しく恐れる事が重要とされています。今回の「新型コロナウイルス」のような死亡率の低い感染症を恐れて病院へ行かずに、もっと死亡率の高い感染症や病気に罹患してしまうケースも見られるようになってきたそうです。予定されている「検診」や「予防接種」などはしっかりと受けるようにしてください。
私も以前は医療関係の仕事をしておりましたのでよく理解しておりますが、スタッフ全員「患者さま」のために仕事をしています。「少しでも治癒して欲しい」「嘔吐がひどいので、副作用の少ない薬に変更できないか?」「床ずれを減らそう」「ケアプランが手薄な日がある」など、日々対応しています。
我々「教育」に従事する者も同様です。「生徒さん」が、何か一つでも学んで帰って欲しいと考えています。
「修学旅行」や「運動会」、「クラブ活動」などの学校行事が中止になったり、本来なら通うのが楽しいはずの小学校が、何だかつまらないという声を聴くようになりました。楽しく遊んでもいいはずの「休み時間」や、待ち遠しいはずの「給食の時間」も友達と一定の距離を取るように言われているようです。「休み時間」は教職員の目が届きにくくなるために、児童が適切な行動を取るような指導を徹底する必要性が増します。そうすると、普段よりも口うるさく注意されることになるんですよね。客観視すればわかりますが、児童の視点からするとストレスがかかるのでとても心配です。
「習い事」も、無理やり行かされているのであればストレスになるでしょう。学校でもストレスが増加して、「習い事」も面白くない。そんな生活が続くと、精神的にも身体的にも良くありません。国分寺駅前教室は、生徒さんが自ら進んで楽しく学べるような環境作りを大切にしております。
また、既に問題化しつつありますが、自粛期間中にしっかりと自己管理を行うことができていたお子さんや保護者が注意してケアすることができたお子さんと、学校から指定された課題や教材しか勉強をしなかったお子さんとで学力格差が生まれ始めてきています。
短くなったとはいえ、夏休みは今までの学力格差を解消する絶好のチャンスとなります。しっかりとした学習習慣を身に着け、苦手個所を克服していきましょう。苦手個所がなくなれば、勉強をすることが苦痛ではなくなります。苦痛でなくなれば、勉強を嫌がらなくなります。この機会に、勉強嫌いを一緒に解消しましょう。
東京西部エリアでは、6月22日の月曜日より「いよいよ」通常登校が始まります。学校や学年にもよりますが、遅れを取り戻すために7時間授業を設定している学校もありますし、夏休みや冬休みは、すでに通常よりも短くなることは決定している所も数多くあります。
それでも、不足しそうな学習量はどうやら家庭や塾の負担へとなってきそうです。休校中の宿題やリモート学習で行った授業については、どうやら正式な物となるようです。ということになると、休校中にしっかりと自己学習をできていた子とできていなかった子に格差が生まれてきます。家庭でしっかりとフォローできていた子は問題ありませんが、できていなかった子は、「ガウディア」も含め、塾などで追加学習を必要とすることになると思います。
世の中がどんどん変化していきます。我々もしっかりと対応していきたいと思います。
初日より、およそ2か月ぶりに生徒さんの元気な顔を見ることが出来、「ほっ」と胸をなでおろしています。国分寺、小金井を含むこの辺りの小学校では、市町村により少し異なりますが、エリア別登校や出席番号別登校を2週間ほど経て、6月4週目より完全に元通りの授業に戻るようです。このまま、何もなく順調に元通りの日常に戻ってくれることを心より願っています。
そんな願いも虚しく、6月2日の夜に早速「東京アラート」が発動されてしまいました。内容的には「ステップ2」から「ステップ1」へ戻すことまでは必要ないとのことでしたが、予断は許さない状況です。せっかく感染状況が落ち着いていることを示す7色にライトアップされたレインボーブリッジも、警告を示す赤色へとなってしまいました。早くまたレインボーブリッジが7色になって欲しいですね。
連日、コロナウイルスの報道ばかりで落ち着かない毎日ですが、新年度はすぐそこまで来ています。
新年度になってから困らないように、春休みのうちに今年度の復習を済ませておきましょう。わからない部分があれば、今のうちに分かるようにしておきましょう。遊んでばかりいるか、必要な事をしっかりとやっておくかで、新年度に大きな差になります。
また、いろんな経験をすることが、その子の将来にとって必ずプラスになるでしょう。本を読んだり、家で料理を作ったり、洗濯をしたっていいでしょう。学校が休みでないと体験できない事を体験させてあげてみてください。
新年度になってから困らないように、春休みのうちに今年度の復習を済ませておきましょう。わからない部分があれば、今のうちに分かるようにしておきましょう。遊んでばかりいるか、必要な事をしっかりとやっておくかで、新年度に大きな差になります。
また、いろんな経験をすることが、その子の将来にとって必ずプラスになるでしょう。本を読んだり、家で料理を作ったり、洗濯をしたっていいでしょう。学校が休みでないと体験できない事を体験させてあげてみてください。