お知らせ一覧 - 幼児小学生のための国語算数学習教室ガウディア
TOP - お知らせ一覧

お知らせ一覧

2024年3月27日

 

体験のお申し込みにいらしたお母様とお子様と面談をさせて頂きました!
「九九が苦手〜」とSちゃんが教えてくれました。
お母様は、お仕事でお忙しくしていらっしゃいます。
お子様を寝かしつけるまでの時間の中で、九九を覚えさせる時間が取れないとお悩みでした。
1日頑張ったSちゃんも、お母様に甘えたいですよね!
Sちゃんとは毎回、九九を1段ずつ復習しています。
そんな困りごとにも、寄り添って指導しています!

2023年7月4日

楽しい!もっともっと長くするんだ!

「あらあら、どうしちゃったの?せっかく上手に書いたひらがなが、読めないね。先生が消してあげる!」
年長さんのHちゃん、ひらがなのプリントにぐるぐると大きな丸を書いてあって、ひらがなが読めません。宿題をしたくなかったのか、何かイライラすることがあったのか?
「朝と夜にわけてやったんだけど、たいへんだったから…。」どうやら、お父さんに宿題をしてなかったことを指摘されて、1週間分をまとめてしたようです。
それで、ちょっとイライラしてこんなことに…。
「あのさ、Hちゃんさ、毎日1つずつすると大変じゃないんだよ!」
「うん。」
「いつするのがいいかな?お母さんが、ご飯を作る時は?」
「朝やるときあるよ!」
「それ、いいね!朝すると集中できて、早く終わるんだよ!毎日、朝してみてね!」
「わかった!」と、笑顔でお返事をしてくれました。
「今日もプリントが終わった後に、指編みするよ!集中して頑張ろうね!」
Hちゃんはプリントを集中して終わらせ、そして、指編みを手際よく夢中で編んでいます。
「そろそろお母さんのお迎えの時間だからおしまいね!」
「えー、楽しい!もっとやりたい!もっともっと長くするんだ!」
幼児さんの集中できる時間は、短いですよね。
幼児期は学習だけでなく、単純な作業で達成感が得られる経験を いろいろとさせてあげたいと思っています。

2023年6月28日

小4の女の子なのですが、算数に自信が持てなくて…。

初めてお会いする面談で、学校のテストで点数が低いものなど、心配なものを持って来て頂いています。

Mちゃんは、算数に自信が持てないとのことで、1学期のテストを全て持って来て下さいました。
80点から95点で、点数としては良い方ですし、基礎は理解しているように見受けられました。
なぜ、自信の持てないのか分からなかったのですが、テストの裏面の少し難しい問題が解けてなかったのです。それが、Mちゃんにとって自信を持てなくさせている要因でした。
そのテストの内容を見ると、ガウディアで扱う問題ばかりでした。
Mちゃんに、テストに出ている箇所のガウディアのプリントを見てもらいながら「ガウディアのプリントに似たような問題がたくさんあるね!これを勉強すればテストの裏面が出来そうだね!」
Mちゃんは大きくうなずいてくれました。
お母様から「やる気満々です!どうぞよろしくお願いします。」と、メールを頂きました。
診断テストを通して、Mちゃんはとても真面目で丁寧に学習するタイプだと感じました。それなので、宿題が分からなかった時に苦しくなってしまうことが心配でしたので、「分からなかったら、付箋紙をペタッと貼って来てね!教室に来たら、すぐに教えてあげるからね!心配しないでね!」と、伝えました。
Mちゃんが自信を取り戻してくれることを願って、寄り添って丁寧に指導して参ります!

2023年6月20日

宿題を減らすことはできますか?

お母様から、「習い事を多くさせていて一杯いっぱいになってしまって…。」と、お電話を頂きました。
Kちゃんは3年生。学童に行きたかったのに受け入れてもらえず、習い事を多くしている状況のお子さんです。
Kちゃんは、学校の授業だけでは周りが気になってなかなか理解が出来ないそうです。「ガウディアでしっかりと教えてもらっているお陰で何とかなっています。」と、伺いました。
緑ケ丘教室では、子どもたちの宿題を受け取る時に、ページをめくって、理解しているかどうか確認しています。理解出来ていなくてたくさん間違えた状態で返されると、嫌になりますよね。「この引き算のくり下がりの書き方がちがうから、まちがってしまったね!」「先生の机で一緒にやっちゃおう!」
また、国語で分からなくて飛ばして提出している場合は、「教室でじっくりと読めば出来そうだよね!それでも分からなかったら、来てね!」と、もう1度考えてもらいます。
1つひとつの問題と丁寧に向き合うために、子どもたちに寄り添って指導しています。

2023年6月12日

コツコツ頑張った結果が100点に!!

3年生のOくん、なんと『日能研全国テスト』で、国語が100点だったそうです!
小学校から徒歩2、3分の所に緑ケ丘教室があり、学校帰りに通ってくれています。
Oくんは自分なりに読み解き分からなければ、
「これ、どういう意味なの?」と、
質問に来てくれます。
国語は、3年生の教材を7割学習した所で、特別に先取りをしている分けではないんです。
ガウディアの国語はただ抜き出すだけの設問だけでなく、文章全体を読み込まなければ分からない設問も結構あります。それをOくんは、1つひとつ丁寧に取り組んでいます。
その結果ですね!

子どもたちの素朴な疑問に寄り添って、指導していきます!
 

体験のお申し込みにいらしたお母様とお子様と面談をさせて頂きました!
「九九が苦手〜」とSちゃんが教えてくれました。
お母様は、お仕事でお忙しくしていらっしゃいます。
お子様を寝かしつけるまでの時間の中で、九九を覚えさせる時間が取れないとお悩みでした。
1日頑張ったSちゃんも、お母様に甘えたいですよね!
Sちゃんとは毎回、九九を1段ずつ復習しています。
そんな困りごとにも、寄り添って指導しています!
「あらあら、どうしちゃったの?せっかく上手に書いたひらがなが、読めないね。先生が消してあげる!」
年長さんのHちゃん、ひらがなのプリントにぐるぐると大きな丸を書いてあって、ひらがなが読めません。宿題をしたくなかったのか、何かイライラすることがあったのか?
「朝と夜にわけてやったんだけど、たいへんだったから…。」どうやら、お父さんに宿題をしてなかったことを指摘されて、1週間分をまとめてしたようです。
それで、ちょっとイライラしてこんなことに…。
「あのさ、Hちゃんさ、毎日1つずつすると大変じゃないんだよ!」
「うん。」
「いつするのがいいかな?お母さんが、ご飯を作る時は?」
「朝やるときあるよ!」
「それ、いいね!朝すると集中できて、早く終わるんだよ!毎日、朝してみてね!」
「わかった!」と、笑顔でお返事をしてくれました。
「今日もプリントが終わった後に、指編みするよ!集中して頑張ろうね!」
Hちゃんはプリントを集中して終わらせ、そして、指編みを手際よく夢中で編んでいます。
「そろそろお母さんのお迎えの時間だからおしまいね!」
「えー、楽しい!もっとやりたい!もっともっと長くするんだ!」
幼児さんの集中できる時間は、短いですよね。
幼児期は学習だけでなく、単純な作業で達成感が得られる経験を いろいろとさせてあげたいと思っています。

初めてお会いする面談で、学校のテストで点数が低いものなど、心配なものを持って来て頂いています。

Mちゃんは、算数に自信が持てないとのことで、1学期のテストを全て持って来て下さいました。
80点から95点で、点数としては良い方ですし、基礎は理解しているように見受けられました。
なぜ、自信の持てないのか分からなかったのですが、テストの裏面の少し難しい問題が解けてなかったのです。それが、Mちゃんにとって自信を持てなくさせている要因でした。
そのテストの内容を見ると、ガウディアで扱う問題ばかりでした。
Mちゃんに、テストに出ている箇所のガウディアのプリントを見てもらいながら「ガウディアのプリントに似たような問題がたくさんあるね!これを勉強すればテストの裏面が出来そうだね!」
Mちゃんは大きくうなずいてくれました。
お母様から「やる気満々です!どうぞよろしくお願いします。」と、メールを頂きました。
診断テストを通して、Mちゃんはとても真面目で丁寧に学習するタイプだと感じました。それなので、宿題が分からなかった時に苦しくなってしまうことが心配でしたので、「分からなかったら、付箋紙をペタッと貼って来てね!教室に来たら、すぐに教えてあげるからね!心配しないでね!」と、伝えました。
Mちゃんが自信を取り戻してくれることを願って、寄り添って丁寧に指導して参ります!
お母様から、「習い事を多くさせていて一杯いっぱいになってしまって…。」と、お電話を頂きました。
Kちゃんは3年生。学童に行きたかったのに受け入れてもらえず、習い事を多くしている状況のお子さんです。
Kちゃんは、学校の授業だけでは周りが気になってなかなか理解が出来ないそうです。「ガウディアでしっかりと教えてもらっているお陰で何とかなっています。」と、伺いました。
緑ケ丘教室では、子どもたちの宿題を受け取る時に、ページをめくって、理解しているかどうか確認しています。理解出来ていなくてたくさん間違えた状態で返されると、嫌になりますよね。「この引き算のくり下がりの書き方がちがうから、まちがってしまったね!」「先生の机で一緒にやっちゃおう!」
また、国語で分からなくて飛ばして提出している場合は、「教室でじっくりと読めば出来そうだよね!それでも分からなかったら、来てね!」と、もう1度考えてもらいます。
1つひとつの問題と丁寧に向き合うために、子どもたちに寄り添って指導しています。
3年生のOくん、なんと『日能研全国テスト』で、国語が100点だったそうです!
小学校から徒歩2、3分の所に緑ケ丘教室があり、学校帰りに通ってくれています。
Oくんは自分なりに読み解き分からなければ、
「これ、どういう意味なの?」と、
質問に来てくれます。
国語は、3年生の教材を7割学習した所で、特別に先取りをしている分けではないんです。
ガウディアの国語はただ抜き出すだけの設問だけでなく、文章全体を読み込まなければ分からない設問も結構あります。それをOくんは、1つひとつ丁寧に取り組んでいます。
その結果ですね!

子どもたちの素朴な疑問に寄り添って、指導していきます!
5年生のTくんは、確かにかけ算の筆算の正答率が低いのです。それでも以前よりはずっと減り、成長が見られます。
どのお子さんでもそうですが、小数×小数の計算で3ケタ×3ケタになると、急に正答率が下がります。
教室での課題や宿題を、大抵は丸を付けて 返却し直してもらいます。
Tくんのように正答率が低かったり苦手意識のあるお子さんの場合は、何がそうさせているのか丁寧に1問1問分析します。
「九九はしっかりと覚えてるよ!大丈夫だね!」
「位がずれてないかな?大丈夫だね!」
「わかった!!」
「くり上がりの数字を大きく書いているから間違えちゃってるよ!」
「この問題では、字が暴れて、位がずれてきて間違えてるね!」
「正答率は上がってきてるから、そこだけを気を付けてやってごらん!」
「かけ算の筆算が苦手なんかじゃなくなるよ!」
Tくんの表情はスッキリしています。苦手だからと雑にこなしていましたが、冷静に考えられるようになりました。
Tくんのモヤモヤが晴れて良かったです。
子どもたちの苦手に寄り添って、指導していきますね!
4月に、2年生になるからいろいろと心配でと、私立小学校に通われているRちゃんが入会してくれました。

初回の面談で、お母様はこのようにおっしゃっていました。
九九は覚えるだけのことだけれど、それが何を意味するのかを学んでほしいし、
図形の学力も低学年のうちにしか伸びないと思っているので、ガウディアにお願いしようと思って来ました。

近所でよく遊ぶ1歳年上のお友だちがいらして、そのお母様から、ガウディアの教材や指導についていろいろと話を聞いていたそうです。
ご要望にしっかりとお答えできる教材はガウディアにはあります。
あとはRちゃんに楽しく通ってもらえるように、寄り添って指導して参りますね!
「秋に一度お伺いした◯◯です!出産したので、娘を体験させたいのですが、大丈夫ですか?」
嬉しいご連絡でした!
出産して1ヶ月でご連絡を下さったんです。
熱心でいらっしゃいますよね。
秋にお会いした時に、字を書きたがり本屋さんでドリルを欲しがるなど、勉強に興味を持つようになったので、今がチャンスだと思ってと、おっしゃっていました。
久しぶりにお会いしたKちゃんは、お母様の手を握り緊張気味でした。
問題を一緒に読んだりしていくうちに緊張も解けて「先生!これどうやるの?」と、質問をしてくれるようになりました。
家では、もっとお勉強したい!お勉強、楽しい!
と、言っていたそうです。
お勉強が好きな子がまた増えて嬉しいです!
Kちゃんがずっとお勉強が好きでいられるように、寄り添っていきますね。
ガウディアは図形や文章問題が豊富です。教室で指導をしっかりとしても、同じような問題が宿題に出た時に分からない時があります。保護者様も宿題が分からなくて困ったご経験は、おありですよね。

小3のUくんはとても真面目で、自分で何とか解決したいタイプです。
それなので、教室ではこちらから彼のもとに出向き、プリントの様子を見に行くようにしています。
「頑張って考えてるね!えらいなぁ」
「そこの説明をさせてくれるかな?」
と、声をかけて、指導して良いか許可もらいます。
男のプライドがありますからね!
「宿題にも似たような問題を出してるから、5分考えて分からなかったらふせんを貼って持ってきてね!気にしないで大丈夫だからね!」
宿題が出来ないから教室に来られなくなっては、解決しません。
なるべくハードルを下げて、子どもたちの気持ちに寄り添って指導しています。
年中から通ってくれて、今は4年生のKくん。
幼児クラスでは、水使った実験や、天秤で物の重さを比べる実験をしたり、おもちゃのお金を使って数えかたも練習してきました。
それから『読み解く』こと、『問題をしっかり読んで考えて解くこと』も、このころから練習してきました。
今は4年生も終わろうとしています。
Kくんは、ガウディアの考える問題に対しても、絵を書いたりして粘り強く考え、どうにかして答えを導いてきます。
素晴らしいですね!
生粋のガウディア生に育ちました。

1つひとつの問題に丁寧に向き合う姿勢を、寄り添って育てていきますね。
小2のAちゃんが、入会してくれました!
体験のお申し込みで初めてお会いした時に、『学力診断テスト』をして頂きます。
緊張もあったのか、Aちゃんはいろいろなことを忘れてしまったようで手が止まってしまいました。
まだ2年生ですから、そんなことはあると思います。
「診断テスト」と聞いただけで、緊張しますよね。
こんな時は
「今、復習しちゃおうね!」と言って、指導してしまいます。

Aちゃんのお母様のお悩みは、九九を完全に覚えてなくて、なかなか覚えようとしてくれないとのことでした。
下に小さなお子さんもいらして、お仕事もされていて、手をかけられず悩まれているわけです。

体験1日目、6の段の九九を覚えられるまで、何回も寄り添って練習しました。
「覚えられたね!じゃあ、テストするからね!」
Aちゃんは頑張りました!見事に合格です!

お迎えのお母様に「お母さん、6の段覚えられたよ!」と、報告していました。

九九の練習をとても嫌がってたAちゃんですが、お風呂で6の段を何度も復習していたそうです。
嬉しいですね。お母様もとても喜んでいらっしゃいました!
「Aちゃん!次は7の段だね!今度もできるようになるよ!まってるね!」
2年生の算数はテープ図や□のある式、いろいろな文章題辺りを学習しています。
苦手と感じるお子様が多いですよね。
どうしてもお直しも増えてしまいます。
励ましの声をかけながら、頑張ってもらうわけです。
「集中してお直しして、えらいなぁ~」
「お直し4日分が、もう終わったの!えらいなぁ~」
「今日の課題、集中して頑張ってるね!えらいなぁ」
「時間内に、全部が花丸になったね!えらいなぁ」
時には応用問題が含まれていて、一生懸命考えた挙げ句に間違えてしまうこともあります。
「難しい問題を一生懸命に考えたんだね!えらいなぁ。間違えちゃって残念だけどね。これは、一緒にやろうね!」
子どもたちの気持ちに寄り添って指導しています!
15:30に、バタバタと学校帰りに来る小4の子どもたちがいます。
Sくんがなかなか来なかったので、お母様にご連絡しました。
やがて、ドッタンバッタンと賑やかに入ってきたSくん。いつもと様子がちがいます。
「遅かったね!どうしたの?」「居残りさせられた!!」「それは、お疲れ様!」
学習を始めてまもなく、分かりませんとやって来たSくん。イライラしている様子でした。みんなが質問しに来る問題なので、色分けして丁寧に説明しましたが、席に着いてもイライラが収まらない様子。
Sくんならできそうなところの問題を、質問に来ました。
「どうしたの?イライラしてるね。何か学校であったのかな?居残りが大変だったの?何か悔しいことがあったのかな?」と、訪ねると、ポロポロと涙を流しはじめました。
活発で元気いっぱいなSくんの涙を見るのは初めてです。思わず背中をさすって、「今日は大変だったんだね!今日は帰って、明日来てもいいよ!」
「今日、頑張る!!」と、しばらくしくしく泣いていたようなのですが、気持ちを切り替えて頑張っていました。「先生、間違え1つだったよ!それもこの漢字だけ!」
誇らしげに私に報告しにきたSくんに、
「偉かったね~本当に偉かったよ!」
友だちに笑顔で一言交わし、帰っていきました。
勉強だけでなく、子どもたちの気持ちにも寄り添って、指導していきますね。
小1のくり下がりの引き算を難しく思うお子さまは多いですよね。
Mちゃんは、12-7の計算の仕方で、12は2と10に分けて10から7を引く考え方はできるようになりました。
そうでない方のやり方が分からないと、私の所に来ました。
12-7の計算で、
「7を2と5に分けて、12の2から2を引いて0、10から5を引いて5、答え5」
スムーズに解けるまで、このように言葉に出して、一緒に解きました。
「先生!もう1人でできる!」と、自分の席にもどっていきます。
「Mちゃん、そろそろ時間だし、ほかのことはしないで今日は終わりでいいよ!引き算が分かるようになって良かったね!」
Mちゃんは、「漢字を書いて帰りたい!」と、頑張って出来たことで達成感を得たのですね。それが、さらなる学習意欲に繋がったわけです。これからも、1つひとつのつまずきに丁寧に寄り添って、指導していきますね。
まず、教室の流れをお伝えすると、
『宿題のお直し』をして、『教室の課題』を終えたらすべきことは終了になります。
その後、時間に余裕のあるお子さんには、『算数の発展問題』を解いてもらいます。
ガウディアには『算数の発展』という冊子が各学年に一冊ずつあり、受験準備に最適です。学年を下げて学習すると、クイズ感覚で楽しめます。
なかなか考えさせられる内容で、学年下の教材でも間違えます。
小2のKちゃんは、受験の準備のためにガウディアに入室されました。
Kちゃんは、いつも夢中になって発展問題を解いています。図を書いてみたりと、どうにかしようと一生懸命に取り組んでいます。そして、長い文章問題でもしっかりと先を急がずに読み解いています。
「もうそろそろ、終わりにしていいよ!」
そんな声かけも、耳に入りません。
「お姉ちゃん!もう終わりだって!」妹ちゃんが声をかけてやっと気が付きました。
意欲的に解いて、じっくり考えている姿は、とても良いですね。
学校行事が落ち着く今ごろ、どの学年も算数が重要単元に入ります。
休日があると、宿題の作成に悩みます。
なぜなら、宿題で考え込む時間が長くならないように、配慮しなければと思うからです。
宿題が復習になるように、定着が図れるように、子どもたちがあまり苦労なく出来るようにセットします。
また、保護者様にも宿題がどのような内容になっているかをお伝えしています。 そして、ページをめくって分からなくて困っていないかを確認して、何かあればお知らせ頂けるようにお願いしています。
そうすることで、休日が明けて、久しぶりに来室する子どもたちが、笑顔で来られるようになりますからね。
今週はハロウィン週間です。仮装はしませんでしたが、教室玄関やトイレの飾り付けは豪華にしていました。
何も言わずに飾り付けをしていたので、お菓子がもらえる時が来るとは、思ってなかったようです。
「この箱何?」手作り感満載で雑な仕上がりなのですが、興味を示してくれて嬉しいことに加えて、
「えっ!先生が作ったの?すごい!!」更に褒められてしまいました。
ガウディアのキャラクター『ツカちゃん』の所から手を入れます。中身が見えないようになっているわけです。
「ハロウィンのお菓子が入ってるから、お菓子がたくさん入ってそうな袋をゲットしてね!」
「お菓子がもらえるの?やったぁ!」と喜んでもらえて、こちらがそれ以上に喜んでいることは、子どもたちには分からないですよね。
スタッフさんにも、大人のお菓子ですが差し上げました。「わっ!えっ!とっても嬉しいです!」
ハロウィンは、大人も嬉しいのですね。
ささやかなハロウィンでしたが、皆さんからエネルギーをもらいました。来年もしたいと思います!

「Tくんの宿題の丸付けをしましたが、修飾語に間違えが多かったです。」
私の教室では、1時間の入れ替え制を取っていて、生徒さん10名に対して、私とスタッフ1名で対応しています。
スタッフとは、コミュニケーションを小まめに取り、子どもたちの様子を把握しながら指導しています。
丸付けをしていて気付いたことも、教えてもらうようにしています。

教室に来た子どもたちは、宿題のお直しからスタートします。Tくんの修飾語の解説をするために、Tくんに声をかけます。説明しながら一緒に解くわけです。
時にはこんな報告もあります。
「Kくんは、いつも雑なところがあるけれど、今回はしっかり読んで解いていたので、模範解答通りの式が書けていました!他の生徒さんの中でも1番解けていました!」
Kくんに、スタッフさんがとても褒めてたことを伝えて、私もしっかりと褒めてあげました!
「Iくん、途中式の書き方が分かってないようです!」ガウディアは答えを出すまでの過程を大切にしています。答えを出すだけの方がずっと楽です。
それなので、そこに向き合うにはエネルギーが必要です。
なるべく時間内に帰れるように、そして宿題が1人でスムーズに出来るように、理解をしているか確認しながら寄り添って指導しています。
ひらがなが読めて、鉛筆が持てるようになったころ、幼児さんのKくんが入会されました。
筆圧が強く、線もしっかりと書けているので、いよいよひらがなを書く学習です。
ガウディアのプリントには、書き順はもちろんですが、
「ぴたっと とめる」「ぴっと はねる」「すっと はらう」と、とめ・はね・はらいの所に書いてあります。
Kくんは
「ぴた!」「ぴっ!」「すっ!」と、1つひとつの文字を書く時に、声を出して書いています。
ご家庭の学習でも、そのように言っているとお母様が教えてくれました。
丁寧に向き合えていますね!
素直に声に出ちゃうところがとっても良いと思います。
秋は学校行事が目白押しですね!教室ではハロウィンの飾りつけを、今年初めてしてみました。
ガウディアの子どもたちは、一生懸命考えて課題に取り組んでいます。
『読みと解くこと』
『考える問題に向き合うこと』
『思ったことを表現すること』
それを日々頑張っています。
私は、結果ではなく、頑張った過程をとても褒めるようにしています。
考えることって大変ですよね。やっつけにプリントを終わらせようと、思ってしまいますよね。
その気持ちは十分に分かっていますが、考える子どもになってほしいので、時には背中を押したり、一緒に読み解いたりと、寄り添って指導しています。
合言葉の
「トリック オア トリート!!」を、子どもたちに言ってほしくて、そして喜んでくれることを願って、プレゼントを準備しています!

2年生はもうそろそろ学校で九九を習いますね。
現在は学校の進捗に合わせて『三角形 四角形』や『かさ』を学習していますが、並行して九九を覚えてもらいます。
まずは、見てスラスラ言える練習をします。
2×7=14のように言いにくいものは、「にしちじゅうしを5回言ってみよう!」と、その場で一緒に練習します。そして、
「2×1=2から2×5=10まで、見ないで言えるかな?」と、スモールステップで暗唱をすすめていきます。
子どもたちに、全部覚えるようにと言うだけでは、暗記もただのプレッシャーにしかなりません。
少しずつ少しずつ、覚え方も教えてあげながら進めていくと、苦にならず1人でも覚えられようになります。
覚えにくい箇所は誰でもありますね。それは、メモに書き出してあげます。
1つ、2つ覚えられないことで、苦手意識を持ってしまいますから。子どもたちには、「この2つを 忘れてしまうだけだね!後は大丈夫だよ!これだけをいつも呪文のように言ってれば、覚えられるよ!」と、声をかけています。
お子さんによってスモールステップも様々ですから、そこはしっかりと寄り添っていきたいと思います。
この夏、幼児さんや低学年のお友だちがふえました。
幼児さんは、プリントをする前に必ずパズルや積み木クイズなどをして、机に向かう気持ちの準備をしてもらいます。
年少さんのRくんは、幼稚園が始まって疲れて眠くて泣きながら教室で入ってきました。
幼児さんにありがちですよね。そんな時にも、パズルや積み木が一役かってくれます!
教室には段ボールいっぱいに立方体の手作りの箱もあります。
「今日はこれで何か作りましょう!」と見せたら、目をキラキラさせて作ってくれました。Rくんの子どもらしい世界観に、わくわくさせられました。想像力が豊かですね!そんな子どもらしさも大切にして、寄り添って指導していきたいと思っています。

算数の夏休みの学習は、1学期の復習でした。
「先生、私の苦手な単元を何で知ってるんだろう?」
と、宿題を見てお母様に言ったそうです。
誰が何を苦手としているか、不思議と覚えていますので、それに合わせて1人ひとり夏休みの課題を作っていきました。
「忘れかけたことが、しっかりと思い出せたね!」
「時間がかからなくなったね!」
「分かるようになって、良かったね!」こんな言葉が飛び交う夏でした。
まだまだ暑いですし、行事も盛りだくさんな2学期なので、子どもたちは疲れるかと思います。
1人ひとり様子を見ながら、引き続き寄り添って指導していきます!
読むことに時間がかかり、国語の読解が好きでないお子さんがいらっしゃいます。
それでも、根気よく読んでいて、頑張っている姿に感心しています。
とてもエネルギーが必要だと思うのです。
ガウディアの国語は『本当の国語力』を身に付けるためのノウハウが盛り込まれていて、単なる書き抜きだけではありません。
だから、こちらは全力でサポートします。
一緒に読んだり、設問を何度も読んで、何を聞かれているか、しっかりと分かってもらえるようにしています。
保護者様の通わせたいという強いお気持ちに支えられながら、子どもたちに焦らずじっくりと向き合えています。
6月下旬から猛暑で、子どもたちは大変でしたね。
熱中症になっては大変なので、いつもより注意深く様子を伺いながら指導していました。
教室では、換気しながらエアコンはもちろん、みんなに風が行くように工夫しました。
うちわや保冷剤を渡して
『保冷剤を首にあてて、涼しくなってから勉強していいよ!手でにぎってるだけでも、涼しくなるからね!』と、クールダウンしてか、学習してもらいました。

危険な暑さで体育やお昼休みを室内で過ごすようになってからは、子どもたちは元気です。
ガウディアで学習する習慣が身に付いているので、暑くても来るのが当たり前になっている子どもたち。
頑張って来てくれてありがとう!
そんな子どもたちのために、安心して学習できる環境を提供していきます!
ガウディアの国語は、文法を1年生からしっかりと学びます。
1年生の国語では、
「なにがにあたることばをかきましょう。」とあります。
「あたる」という言葉が分からないことが多いです。
「『なにが』はどこにあるかな?」と1人ひとりに声かけをして、経験を通して『あたる』という言葉が身に付くようにしています。
また、「主語・述語」は2年生で学びますが、その言葉自体が難しく感じているようです。それなので、「主語ってなんだっけ」「何が、何は、だれが、だれは、だね!」と、繰り返し確認して定着させるようにしています。
正確に文章を読み解くために、日々の積み重ねが大切ですね!引き続き、1人ひとりに寄り添って指導していきます。
教室の玄関には熱帯魚の水槽があります。
魚の種類はグッピー。
そして水槽の掃除屋として、エビや黒くて細長い魚(オトシンクロス)や黒くて平べったい6センチ位の魚(プレコ)がいます。
グッピーは2匹のペアからたくさんの赤ちゃんが産まれ、今ではとても賑やかで活気があります。
ちなみに、グッピーは
メスのお腹の中で卵からふ化して稚魚になり、ある程度の大きさになるとメスが稚魚を出産するのです。

教室に来たときに、ひとときそこで魚を見てから、「今日も頑張るぞ!」と勉強を始めるお子さんや、
「今日も頑張った!」と、お迎えを待っている時に観察しているお子さんがいます。
「赤ちゃんがたくさん産まれたよ!!」
「先生、黒い魚がいるよ!なにこれ?」
「黒い平べったい大きい魚を見つけたから、今日はラッキーな日だ!」
「タニシがたくさんいるけど、大丈夫?」
と、私に報告してくれます!
学校で、そしてガウディアで頑張っている子どもたちの癒しになってくれたらと思っています。

当教室では、顔認証システムを入れています。
来室時、お子さまの顔の写真を撮り、「無事にいらしてますよ!これから学習を始めます!」と、お知らせしています。
退室時は、頑張って終えてスッキリした顔の写真が保護者様の所に行くわけです。おじいちゃんおばあちゃんの所に届くように登録されている方もいらっしゃいます。
お子さまの様子がたびたび見られて嬉しいですものね!
時間に遅れていらしゃる方は心配なので、10分待って保護者様にご連絡しています。
子ども達の安全と忙しい保護者様のために、『顔メル』が活躍してくれています!
幼児さんには、ガウディアのプリント学習の前に、パズルや折紙や言葉遊びなど、いろいろなことをしてもらいます。
今回は、折紙で作っておいた正三角形と正方形で、『お家と正四面体』を作りました。
正三角形・正方形は表裏の色が違います。
ピンクが大好きなMちゃんは、ピンクのお家を作ると張り切っていました。
先ずは箱を作った時のことです。
「お屋根をつける前に、お家の中をのぞいてみよう!」
「うわぁ~!」
ピンクのお家の中は、色とりどりできれいだったことに感動しているのです。
幼児さんの感動や達成感が、学習意欲に繋がります。
これからも、そんな出会いを大切に指導していきますね。
小4の同じ学校の子どもたちが、学校の帰りにまとまって来ています。ちょうど運動会の練習で疲れているころのことです。
「今日も小4チームはわり算のひっ算だね!」 「わり算のひっ算が大変なのはよくわかってるよ!
困ったらすぐに言ってね!お助け隊が行くからね!」
「わる!かけ!ひく!わる!かけ!ひく!」
手順をつかむまで、このような声かけもしています。
1時間という時間内で
全員にしっかり分かって帰ってほしいので、私も頑張るわけです!


ガウディアの算数は導入を大切にしています。
導入部分は、じっくりと読み解かなければならない部分もあります。子どもたちに、よく読みなさいと言っても、しっかりとはなかなか読みません。
寄り添って、読み解く練習を一緒にしていくことで、自分一人でも出来ると思えるようになるのです。


みんな花丸!達成感の笑顔で「さようなら!」と帰っていきます。 「本当によく頑張ったね!」



小2のお子さまには、通常の課題を終えた後に、4月から数字を書いてもらっています。
『1000までの数』の学習に入る前に、101からスタートして1000を越えた数字を書くことが目的です。
小2になって少し落ち着いたころ、『くり下がりのある引き算のひっ算』の学習で大変だと感じる、そんな中でのやり取りです。
「先生、今日のかだいが終わったから数字を書いてもいい?」
「くり下がりのひっ算をがんばったから、つかれたでしょ?だから、今日は数字を書かなくてもいいよ!」
「えー、でもさ、早く2000まで行きたいんだよ!だからやっていい?」
自分なりの目標を持って意欲的に学習してくれています!

「先生!2000だよ!」

「2000の次はどうやって書くか分かるかな?」

「1000の時と同じでしょ!」

良いですね!もっと大きな数になっても、もう大丈夫ですね!頑張ったね!
5月の連休が明けて1週間がたちましたね。
気持ちがリフレッシュされて、子どもたちの笑顔が見られ、元気になった感じがしました。
「連休はどこかお出かけした?」という問いかけに、「キャンプ行った!」「遊園地に行った!」「おばあちゃん家に行った!」と、昨年とは違って嬉しそうに返事が返ってきました。
元気になった子どもたちに、少しでも分かってもらえるよう、また寄り添って指導していきます!

ページトップへ