算数教材(1年から3年)で、「おもしろ算数」というプリントがあります。まとまった単元が終わると、登場します。
ゲーム感覚の問題で、文字通りおもしろく取り組めます。但し、ゲーム感覚ではあっても「整数の規則性」とか「図形の定理」とか「推理」とかしっかり考えてもらいたいところ満載です。もちろん、こんな理屈は一切出てきませんし、言いません。取り組むことでこうしたことの理解が潜在的に進みます。
さて、このプリント、問題文がたくさん出てきます。ゲーム?のルールを理解してもらうために。ここが第一関門で、問題(ルール)を読み切れるか、理解できるか。第二関門はこのルールに従って、解答を導き出せるか。
「わかりません…」と言ってくるお子様は多いです。でも私は「ゲームなので、Aさんの方が得意だと思うよ。先生、ゲーム、苦手なの」とか言っていじわる?します。
すると「できた!」という声が間もなく聞こえます。素晴らしいです!
あら、もうすぐ夏休み。「おもしろ算数」、親子で楽しんでもらいたいです。
あらあら、夏のキャンペーン、始まります!