こんにちは！

梅雨明けしたと思ったらジメジメ。

なんとなくすっきりしない日が続きながらも、

夏休みはもうすぐそこ。

 

今日は改めて、小学生までの学習についてあつ～く語りたいと思います。

 

これまで家庭講師や塾講師をしていく中で、一番触れることの多かったのは、

進学してから勉強に苦戦し始めた中学生のお子さんでした。

 

その中でも多かったのは、文章題や図形問題、読解問題が大、大、大っ嫌いなお子さんたち。

テストでも空白のまま終わってしまうことも少なくありません。

   

でも、この子達、小学生の時に何もしてこなかったわけじゃあないんです。

通信教育に取り組んだり、学習教室に通っていた子がほとんどでした。

   

市販の教材もそうですが、小学生までに触れる問題、ドリル形式がとっても多いです。

正確に、速く、計算をしたり漢字を読み書きしたり。

 

もちろんそれも大切なのですが、中学生になり、問題の難易度が上がり、

成績をシビアに捉えなきゃいけなくなると、一気に困ることになるんです。

   

文章をじっくり読む訓練をしていないから、問題の意味を理解できない。

計算式を作る訓練をしていないから、問題から式を作ることができない。

   

問題の量をこなすのではなく、

問題とじっくり向き合い、

覚えた知識を使いこなし、計算や漢字を活かすところまでたどり着くことが、

なにより重要で難しいことなんです。

 

小学生のうちに出会いたかった～！！

と生徒さんとお互い嘆きながら、

自作した問題を解いてもらい歩んだ日々。

 

ガウディアと出会い、

小学生までのお子さんたちと出会い、

今、やっと学びの芽を育てていく環境が整いました。

   

簡単にこなせない問題だからこそ、ガウディア生さんはじっくり向き合い考え、

「あ！！！」と大きめの声を上げて取り組んでくれています。

 

幼児から小学生までの、限られた期間。

これからの学びすべての土台となる大切な時期です。

 

この限られた期間に芽吹いた学びの芽を、成長していく中で折られることなく、

自信とともにどんどん育てていくには、適切な取り組みが必要不可欠です。

   

   

自分で考える力は、学生時代を終えたその先にも強い武器になる力です。

   

今、今この時期に、ぜひ選んでほしいです。

ガウディアの問題だけでも、見にきてください。

       

暑い時期に、暑苦しく語りました。

小さな教室ですが、目と心の行き届いた環境で、

安心して学習することができます。

   

夏の体験学習も、受付中です。

熱い思いは持っていますが、無理にオススメすることは

ありません。

お気軽にお問い合わせくださいね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました！