「先生の前に来ると、(わからない問題が)わかっちゃう。先生、魔法使い?」
小3、Mさん、「わかりません」と言いながら私の前に来ましが、質問せずに早々にもとの席に戻りました。
プリントを見て(問題を見て)、何か気が付いたのでしょう。いいことです。
「魔法使い」とは、うれしい称号です。
わかりません、と言いながら質問に来るお子様は多いです。
そんなとき、一緒に問題を読んだり、線を引いたりして、何が、どこが間違っているのか、自分で気が付くように促します。
「自分で気が付かなくちゃ、直せないよ」という意地悪もしばしば…。
魔法使い(私)は意地悪なんですよ(笑)。