カレンダーで確認する「いくつといくつ」 - 赤堤教室 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

カレンダーで確認する「いくつといくつ」

小1算数の単元「いくつといくつ」。
足し算や引き算を学ぶ前に、その意味・考え方を学びます。計算式はもちろん、足し算、引き算の言葉も出てきません。
たとえば「9はいくつといくつ?」という問いかけで、9の分解を理解します。
たとえば「あといくつで、7になる?」という問いかけで、足し算(実は引き算)の意味を理解します。
計算式から学ぶのではなく、意味を理解して、自分で立式できる土台を作ります。

小1のTくん、プリントを前にして、壁のカレンダーをチラチラ見ています。
日付の確認かな?
「カレンダーでかくにんしてるんだ、よくわかるよ」
?話を聞いてみると…。
たとえば、「5と□で7(□はいくつ?)」の場合、カレンダーの5,7を見て、その間の数を数える!
なるほどね!

数の勉強で、指を使ったり、〇を書いたりして取り組むお子さまは多いですね。
カレンダーもその仲間入り!

こうした身近な「道具」を使って、理解を深めているんです。
「指をつかっちゃいけない」とか、言わないでくださいね。