まちがいを認めない、認めたくない - 赤堤教室 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

まちがいを認めない、認めたくない

「これ、あってるよ」
「なんで、いけないの?」
「…」(ぶすー、とした表情)
今日も聞こえる抗議の?声。
そう、まちがいを認めない、認めたくない抗議です。
自信満々で答えたのでしょう。
自信を持つことはとてもいいことで、その鼻をへし折る?つもりはないのですけど、まちがいは間違いなので…。

一緒に問題文を読んで、問題が求めていることを整理します。
この、一緒に読むことでほとんど間違いに気づいてくれて、「ああ、なあんだ!」と。

それでも認めたくないお子さまがいます。
「…」(不満顔)
こんなとき、私は、
「うーん、じゃあ、なぜこの答えが正しいか、私がわかるように説明してほしいな。」

たいてい、言葉に詰まります。当たり前ですよね。おそらく、悔しくて?認めたくないだけなのですから。
悔しくて、負けず嫌いで。その気持ち、大切にしたいです。

あ、説明してくれたお子さまもいます!
受けて立ちましょう!私とミニディベートの始まりです。頼もしい!