【ガウディアの強みもみえてくる】文科省の生成AI利用ガイドラインを読んでみました - 大宮教室(日能研大宮校内) - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

【ガウディアの強みもみえてくる】文科省の生成AI利用ガイドラインを読んでみました

ガウディア

※文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」の作成について
>>>生成AIの暫定的ガイドライン(pdf)


昨今話題の生成AI(ChatGTP等)に関して、文部科学省がガイドラインをまとめました。

学びに生かす視点、将来使いこなす力を育てる姿勢が重要だと前向きに評価する一方で
サービスが発展途上でそのリスクに関しても注意喚起しています。

特に大きなポイントは以下の3点かと思います。
①手軽に答えが得られるデジタル時代にこそ学びの意義の理解が重要となること
②知識や文章を読み解く力、批判的に考察する力、問題意識を持つこと
③前提として学びに向かう力、人間性を養うことの大切さ

AIで手軽に物事を処理できる前提として大事なことたちです。

おそらくあらゆる物事の処理スピードはこれからもあがり続けると思います。
AIの精度が高まれば、ボタン一つで夏休みの宿題ができる!みたいなこともあるでしょう。
それ自体は技術の進化なので喜ばしい側面もあると思います。

「ただその効率化によって、失われてしまうことはないか?」
という提言が書かれているように感じました。


技術を使う人間の成熟さ、考えること、思考することという
教育上の「すぐに結果がでないこと」の大事さに再スポットがあてられた気がします。

今後、生成AIに限らず、技術の進化が進めば進むほど
すぐに結果がでないことの大事さもことさら強調されるようになると思います。
社会のスピードが早くなるほどすぐに結果が出ないことは評価されなくなりがちだからです。
若い人たちの中でタイムパフォーマンスが重視されているという話はまさにですが
この文部科学省のガイドラインの注意喚起も典型的です。


さて、ガウディアは、当初から「使える力(読解力・思考力・活用力・表現力)」をつける学習教室として運営されてきました。
なので、プリント内容をみるとわかるとおり、国語の文章量は多いですし、算数も図形やグラフから読み取る問題もありますし
問題の形式も多岐に渡り、学習範囲も余すところなく出てきます。
そして、それをお子さまの実力にあったところから
ひとつずつ教室と家庭学習の双方で地道に進めていくというプロセスをとっています。
まだちゃんと思考できてないな、理解できていないな、というときは同じプリントを繰り返し
すぐには結果がでなくても、そのプリントに取り組む学習姿勢や学習習慣も身につけていきます。


生成AIについても、有効な場面で限定的に利用することが望ましいとガイドラインにかかれていますが
ではなにが有効な場面か?判断するには思考力が必要です。
また、なにをどう生成するのか、その命令の仕方にも思考が必要です。
使ってみながら有効な範囲を探るというのも思考力かと思います。

色々な望ましい使い方、そうでない使い方の例も明示されておりますが
それぞれ試してみるのもいいのでは?と思います。

ガウディアで身につける学習習慣によって、なにも学校のテストのためだけでなく
このような技術をいかに使うかという視点や日々の生活で気になったことを調べるようなことで
楽しく活用していただければ嬉しいなと本資料をみていて感じました。


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いつもお子さまが生き生きと目を輝かせている楽しい教室です。

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