3年生算数の山場のひとつ「わり算」。つまずくお子様が多いです。
Sさんもそのひとりでした。ある日のお母様とのお話、
「わり算、苦手でしたね。でも今は大丈夫ですね。」
「はい。「苦手なわり算」という作文を書くほど(笑)。作文は褒められて、みんなの前で発表することに(笑)。」
作文の内容は、
”わり算は苦手だったけど、お母さん、友だち、先生たちに教えてもらって、わかるようになりました”と。
みんなに相談して、みんなの力を借りて克服した、という姿勢がたくましいです。
作文はそんなところも💮だったのでしょう。
そういえば、Sさん、わり算の問題で私に質問してくれたとき、
近くにあるイスを私の机の前において(イスに座って)、しっかりやるわよ、という雰囲気でした。
これもたくましい。
作文の”先生たち”に私も入っているかな。