慣れない敬語 - 赤堤教室 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

慣れない敬語

小6国語の単元に「敬語」があります。
みんな苦戦します。得意、なあんて子はいません。
無理もないです。日常的に使う機会が限られますから、なかなか身に付きません。

ちょっと例を見てみましょう。
言う→おっしゃる(尊敬語)→申し上げる(けんじょう語)
見る→ごらんになる(尊敬語)→拝見する(けんじょう語)
いる→いらっしゃる(尊敬語)→おる(けんじょう語)

ただ、これらは、ことばだけ覚えようとしないで、会話文で理解したほうがいい。ガウディアのプリントも会話文満載です。
できれば、学校や家庭の中で使ってみる。間違ってもいい。
子供たちの敬語の間違いは許されるから(笑)、じゃんじゃん使ってみて。
友達同士、おどけながらでもいい。
こうして少しずつ慣れていく。
敬語は美しいです。「美しい日本語」を手に入れよう!

でもね、普通の会話でも、言葉のニュアンスとか、態度、目線で、敬語の気持ちは伝わると思いますよ。