小3国語、「ことわざ物語」で文の内容を捉える勉強(長文読解)をします。
長文読解なんてきらい!という状況に加えて、「ことわざ」なんて知らないし…。
「???」がお子さまの頭から飛び出しています。
「あちらを立てればこちらが立たぬ」
「あぶはち取らず」
「言わぬが花」
「漁夫の利」などなど。
小3Hくん、「わかりません…。」漁夫の利です。
「うーん、漁夫って魚を捕るりょうしさんのことね。しぎは鳥、はまぐりはわかるね」
三者のお話を劇のように説明しました。すると、「あ!」と。
そう、ことわざができた時代もあり、馴染みのないことばが出てきます。で、まず、こう思っちゃう。
「あちら、こちらなんて言わないよ」、「アブなんて知らない」、「先に言った方が勝ちでしょ」、とかね。
でもね、よく読むと、何となくわかる、そして、「ああ、そうか!」って。
ことわざが出来た裏話を楽しめればいいな。
あ、劇のように話せば、もっと理解できる。
これからもこの手でわかってもらおうかな(笑)。