小2漢字の学習で、「春分の日」と「秋分の日」の読み方を一緒に学びます。
訓読み(はる、あき)は慣れているけど、この言葉になると、多くのお子さまが「???」。
どういう日なのか、も「???」
祝日で学校がお休みになる日、ですが…。
私は、カレンダーを示して、これらの日の意味を話します。
「季節を表す「二十四節気」のひとつ。春の訪れを意味する「立春」から…」と、これは長くなるので、省略します…。
「昼の長さと夜の長さが同じになる日で、季節の変わり目を教えてくれる。」
「お彼岸、とも言います。彼岸とはあの世。あの世に近くなる日?なので、お墓参りをします。」
「おはぎを食べます。春はぼたもち、秋はおはぎと言うけど、同じものだね」
「なあんだ、読み方は一文字違うだけじゃん(しゅん、しゅう)。」
「あ、暑さ寒さも彼岸まで、って聞いたことある」
「そういえば、もう、陽が短くなっている。夕方6時で、うす暗いもん。」
「お墓参りって、幽霊がおぶさってくるんだって。怖いよお。」
はい、これで、これらのことばを覚えましたね?!
意味がわかれば、ことばは、もっとおもしろくなります。自分で調べてみてね。