「こんにちは。あら、先生のお洋服、ステキですね。」
「あ、ありがとうございます。このモフモフ(とした感触)が好きなんです(笑)。」
「えーっ、ママもステキよ。」
「あら、Rちゃんもステキよ。とてもかわいいわ。」
寒くなってきたある日、小1Rちゃんとお母様が一緒にいらしたときの会話。
寒くなってきたので私はモフモフのベストを着ていました。丈が長いのでジレ、かな。お気に入りです。
お気に入りなので、褒められるとうれしい(笑)。
すかさず、Rちゃんは、ママを褒めました。
そして、私はRちゃんを褒めました。
3人で、ステキコール、ですね。
何気ない、こうした日常のちょっとした会話がとてもなごみます。
おしゃれの話だから、女子ならでは、かな(笑)。
でも、こうした何気ない優しさは、相手を思いやる気持ちから。
特別なことではありません。一息ついて、相手を見れば、何か「ステキ」が見つかります。
だから私は、ちょっと意識して子どもたちを見るように心がけています。
あ、Hくん、今日は機嫌が悪そうだな。
「どう?元気?Hくんが話していたゲーム、すごいね!私、全然わからなかった…。」
「すごいだろ。あれ、子どもじゃ難しいんだ。先生はまだ子どもだね。」
私、ゲームできないので、どんなゲームもわからないのですけど、この場合は…。
さあ、今日はどんな「ステキ」があるかな。