ガウディアの体験学習を受ける際、お子さまの学力状況を把握するために「診断テスト」を行っています。

小３のお子さまが体験学習にいらっしゃった時のこと。

「巷でよく知られるプリント学習で小６までの過程は終わっています」
とお母さまはおっしゃっていました。
しかし、小３向けのガウディア「診断テスト」の結果は…

『文章題』の問題に手が出ませんでした。

なぜでしょうか？

１ 文章題における読解力の不足
文章題は、ただ計算問題を解くだけではなく、文章の内容を正しく読解し、どのような計算をするべきかを判断する必要があります。
基礎的な計算力は身についていても、文章の内容を読み取る力や、問題文の構造を理解する力が不足している可能性があります。
具体的には、問題文に隠された条件（例えば、「ある、全て」など）や、問題文に隠された計算の順番などを読み取ることが苦手かもしれません。

２ 計算力自体の不足
文章題を解くには、四則演算（加減乗除）、分数、少数、比例など、様々な計算力が必要になります。
小6年過程まで終わっていても、これらの計算が正確にできるとは限りません。
例えば、複雑な計算や、計算の順序を間違えるなど、計算力自体が不足している可能性があります。

３ 応用力の不足
文章題は、ただ単に計算問題を解くだけではなく、問題文の内容を理解し、適切な計算方法を考え、計算する能力（応用力）が必要です。
練習してきた学習プリントで文章題の応用力をつけるための学習は、必ずしも含まれていません。
問題文の構造を理解し、どのような計算をするべきかを判断する力（応用力）が不足している可能性があります。

ベテラン指導員によると
☆ガウディアでは無学年生
☆1学年上のプリント学習を、ゆっくりと理解を伴いながらトレーニングさせて おくと小学校での授業で躓くことはないとのこと。

「先取り学習」がよい！というわけではなく、
事前準備期間を設けて、じっくり取り組ませることで算数への『苦手意識』を 持たせないこともよいでしょう。

ガウディアでは、ただいま春の無料体験学習受付中🌸
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「学ぶ楽しさ・わかる喜び」を、ぜひ体感してください。

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