今どきのことば - 赤堤教室 - 幼児小学生のための国語算数英語学習教室ガウディア

今どきのことば

小3国語「詩」の単元で「言葉遊びを楽しむ」という学びがあります。
言葉の使い方を、詩という表現方法で親しみます。回文やしりとり、数え歌、などもあります。
そもそも「詩」という形式に子供たちは馴染みが少なく、それだけで抵抗があり、?マークの単元です(笑)。
さて、その中に「とる」という詩が。

「はっけよい すもうをとる」「こんにちは ぼうしをとる」「てんどんの でまえをとる」(続く)。「とる」ことば遊びですね。
そこで問題、「でまえをとる、の意味は「でまえを□□□□□(5文字)する」□にあてはまることばは…。」
Yくんの答え、「でまえをウーバーする」
うーん、お見事。字数がたりないけど、よくわかる!でもね、答えは「ちゅうもん」する。
Yくんの答えを見て、子供たちの言葉遣いが思い起こされました。

「ぼく的には、よくやったと思うよ」
「あいつのたいど、うざいんだよな」
「〇〇草!(笑)」
何が言いたいか、よくわかります。でも、日本語の表現としてこれでいいのかなと思うものも…。

再び思い起こされること。
辞書編纂の仕事をテーマにした映画がありました。その中でも「今どきのことば」を調べていました。
編纂(仕事)するのは大人(おじさん?)です。おじさん達は若い子たちの言葉を調べるために、原宿を歩きます。
ファーストフード店へ忍び込み、慣れないバーガーセットを食べます。そして聞き耳を立ててメモをとる…。

そう、言葉は時代を表す文化のひとつ。良いとか、悪いとかではなく、理解して楽しみたい。
あら、最初の「言葉遊びを楽しむ」という学びのテーマに還りました?
うーん、ちょっとこじつけかな…。