夏休みの宿題で頭を悩ませるものといえば、自由研究、読書感想文ではないでしょうか。
ちなみに、今日7月28日は「何やろう?」で、自由研究の日だそうですが、
国語、算数、英語の学習教室ガウディアなので、読書感想文についてお話していきます。
読書感想文というと、「書く」ということに焦点を当てがちですが
読書ー本を読み
感想ーそれを味わい、そこから考えを巡らせ
文 ー文章にする
ものです。
つまり、まずは本をきちんと読むことが大切だということです。
「つまらない」「めんどくさい」という否定的な気持ちで、筆者の主張に沿わない
感想文を書くために使えそうなところを探すだけ
という読み方になっていませんか?
せっかく、読解力、表現力を養うチャンスを「とりあえず書いて出した」で終わらせてしまうのは、もったいないですね。
お子様の本の読み方の特徴としては、自分の体験、価値観に引き寄せすぎるということがあります。
しかし、それだけでは読書を通して新たな発見をする、視野を広げるということはできません。
課題図書で自分の興味、関心とは違うものであっても、まずは筆者の主張に沿って読むことで、
異なる世界観を体験してみましょう!
それを続けることで発想の広がりが生まれ、それが「書く」ことにも良い影響をもたらします。
実際に「書く」ことについては、改めてご紹介させていただきます!お楽しみに🍀